ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』では、青木空が再び記憶を失って、河野美璃に冷たい態度を取ってしまいましたが、それは今までにない対応でした。
今まで、記憶を失っても冷たい態度を取らなかったのに、なぜ今回に限って、青木空は河野美璃に冷たかったのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』のキャスト
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』のストーリー
- 『青木空が今回に限って河野美璃に冷たかった理由』
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』のキャスト
たとえあなたを忘れてもは、2023年10月22日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
ドラマ『たとえあなたを忘れても』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要な人物
携帯電話ショップ『モバイルテルミー』
神戸総合病院
薬局
青木家
その他の人物たち
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』のストーリー
河野美璃は、キッチンカーを訪れると、青木空がまたしても自分の事を忘れていたので、キッチンカーの中へ入ろうとします。
「お客様、困ります」と言われても、静止を振り切り、キッチンカーの中に入ると、自分と空の二人で撮影した写真が全て取り除かれていました。
「なんで」と戸惑っていると、青木空から「分からないものが写っているのがあると、気持ち悪いので」と写真を渡されてしまい、目から涙があふれ出そうとします。
「空、わたしの事を忘れないって言ったよね?」と問い詰めると、頭が混乱していき、青木空はしゃがみこんで、頭を抱え込んでしまいました。
そこに、藤川沙菜がやって来て「何してんの?空、大丈夫」と冷静になるように声をかけていきます。
藤川沙菜は、河野美璃と青木空のツーショットの写真を見ていきます。
「いっぱい、良い思い出を作っていたんだねぇ、羨ましいわ。もう十分じゃない?良い思い出だけ持っていけば。私は慣れているけど、あんたは辛いやろう」
河野美璃は、お客の立場として、キッチンカーでドリンクを頼むと、そのあとから母親の青木理佐子もドリンクを頼んでいきました。
二人は、ベンチに腰をかけて「お母さんは、こういった事を何度も経験しているんですね」「母親やからね」
そう話し合っていき、母親である以上は、どんな事があっても、息子を受け止めようとしていました。
ところが、青木空は、なぜか母親の家を覚えていたので、それを母親に気づかれて「なんで?」と言われてしまい、慌てて逃げて行きます。
青木空は、雨降りの中、キッチンカーをしめようとすると、河野美璃が手伝いにやってくるので「なんで、こんな俺を好きでいてくれるんや」と言ってしまいます。
しかし、河野美璃は『たとえ、空が私を忘れても、あなたを愛し続ける』と心に誓うのです。
『青木空が今回に限って河野美璃に冷たかった理由』
青木空は、以前に記憶を失った時は、河野美璃に冷たい対応を取らなかったのに、今回は「気持ち悪い」とまで言ってしまいました。
なぜ、これほど冷たい対応を取るようになったのかといえば、未来を考えるようになってしまいストレスがたまっていった事が関係しているのでしょう。
稼ぎも少なくて、記憶も失う事があるのに、もう彼女を幸せにできないという気持ちが、心の底にあって、それが原因で、あえて河野美璃を突き放そうとしたと考えられます。
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第8話』の見所とまとめ
第8話でも、青木空が記憶を失ってしまいましたが、今回に限って、かなり冷淡になっているのが、気になりますね。
今回に限って、冷淡になってしまったので、今後は河野美璃がどうなっていくのか?心配です。
ラストシーンでは、ようやく二人が、また分かり合えますが、つぎの最終回では、どうなるのか期待したいですね。