ドラマ『 義母と娘のブルース FINAL(2024年謹賀新年スペシャル)』では、宮本亜希子が黒田博美の嘘を瞬時に見破り、占いが本当に当たっているのか調べようとします。
そこで、なぜ、宮本亜希子は黒田博美の嘘を瞬時に見破れたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』のキャスト
- ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』のストーリー
- 『宮本亜希子が黒田博美の嘘を瞬時に見破った理由』
- ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』の見所とまとめ
ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』のキャスト
義母と娘のブルース FINAL(2024年謹賀新年スペシャル)は、2024年1月2日に放送されました。
脚本&原作
- 脚本:森下佳子
- 原作:桜沢 鈴
登場人物&俳優
- 宮本亜希子(演:綾瀬はるか)娘に本気でぶつかる女性
- 宮本良一(演:竹野内豊)宮本亜希子の夫で、病死
- 宮本みゆき(演:上白石萌歌)宮本夫婦の娘
- 宮本みゆき-幼少期(演:横溝菜帆)小学生だった頃の宮本みゆき
- 麦田章(演:佐藤健)宮本亜希子の職場の上司
- 黒田大樹(演:井之脇海)宮本みゆきの元クラスメイト
- 宮本愛(演:奥山佳恵)宮本みゆきの実母で、良一の前妻
- 麦田誠(演:宇梶剛士)麦田章の父親
- 下山和子(演:麻生祐未)下山不動産の経営者
- 桜向日葵(演:吉川愛)宮本みゆきの先輩
- 猪本寧々(演:真凛)宮本良一の元部下
- 矢野晴美(演:奥貫薫)3人を育児しながらPTR会長を務める女性
- 黒田博美(演:松下由樹)黒田大樹の母親
- 笠原廣之進(演:浅野和之)宮本良一の元上司
- 黒田由紀夫(演:遠山俊也)黒田大樹の父親
- 田口朝正(演:浅利陽介)宮本亜希子の元部下
ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』のストーリー
宮本みゆきは、就職活動が面倒くさくて、アルバイト先のパン屋で正社員にしてもらおうとします。
ところが、母親・亜希子は「いきません!そんな安易な考えでは」と猛反対してしまいます。
実は、亜希子も同じパン屋で働いていたので「店長!娘をクビにして下さい。そうしなければ、私が、この店を辞めます」と迫ってしまうので、麦田章は仕方なく宮本みゆきをクビにしてしまいます。
宮本みゆきは、母親から就職活動で内定を貰う方法を教えてもらい、なんとか内定を貰う事ができました。
ところが、恋人の黒田大樹からプロポーズされて、二人で結婚して、海外へ行く事を決めます。
宮本亜希子は、娘たちからの突然の申し込みに驚きますが「今すぐ、行かなくてはいけないんですか?それで、どこに行くんですか?」
そう迫ると、パリに行く事を教えられると「あなたは、毎日、満員電車で通勤するよりも、パリへ行きたいという事ですか」と文句を言ってしまい、娘は反発して、大口論してしまいます。
それでも、宮本亜希子は途中で『老いては子に従えと言うし』と考えを改めて、結婚するのを認めてあげる事にしました。
しかし、今度は黒田大樹の母・黒田博美が占いを理由に、二人の結婚を大反対してしまうのです。
黒田大樹は『占いで反対されるなんて、アホらしい』と反発してしまいますが、二人は無事に結婚する事ができるのでしょうか?
『宮本亜希子が黒田博美の嘘を瞬時に見破った理由』
宮本亜希子が黒田博美の嘘を瞬時に見破ったのは、黒田大樹が大病した事や、ヒスイをネックレスに使った事だけではないでしょう。
すぐに、嘘だと分かったのは、宮本亜希子が黒田博美の顔をジッと見た時に、相手が目線を思わず外したからでしょう。
人間というのは、やましい事があると、そう簡単には相手の顔を直視できないものです(個人差はあります)。
そこで、宮本亜希子は『この人は嘘をついている』と思って、占いが本当なのか調べようとしたのでしょう。
ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』の見所とまとめ
義母と娘のブルース FINALでは、頑固な宮本亜希子が、考えを改めて、娘の結婚を認めてあげようとしたのに、向こうの親が占いを信じて、猛反対してきたのは残念でしたね。
途中で、黒田大樹が、彼女の家のゴミ箱に捨ててあった薬の殻を見て「この組み合わせは、末期ガンの人が使う場合のもの」と危機感を強めてしまいました。
ラストシーンでは、あの世にふさわしい光景が広がっていて、なんだか感慨深いものがありました。
一応、タイトルにFINALとありますが、二人の将来がどうなっていくのか?そのあたりを続編で見せて欲しいものです。