引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/
ドラマ『ブギウギ 第65話』では、旅館『藤子屋』の女中・静枝役が、娘に贅沢をしないように厳しくしつけをしていました。
そこで、旅館『藤子屋』の女中・静枝役を演じていた女優について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『ブギウギ』のキャスト
朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。
演出
- 福井充広
- 二見大輔
- 泉並敬眞
- 鈴木航
- 盆子原誠
登場人物&俳優
- 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里)笠置シヅ子をモデルにした女性
- 花田鈴子-少女時代(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
- 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
- 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
- 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
- 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
- タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
- タイ子(演:藤間爽子)福来スズ子の幼馴染
- アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
- 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
- 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
- ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
- 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
- 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
- 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
- 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
- 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
- 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
- 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
- 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
- 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
- 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
- 治郎丸和一(演:石倉三郎)トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
- 西野キヌ(演:中越典子)福来スズ子の実母
- 大西トシ(演:三林京子)花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
- 松永大星(演:新納慎也)梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
- 中山四郎(演:小栗基裕)有名なダンサー
- 一井(演:陰山泰)トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
- 辛島一平(演:安井順平)制作部長で、梅丸楽劇団の部長
- 羽鳥善一(演:草彅剛)大阪生まれの作曲家
- 羽鳥麻里(演:市川実和子)羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 竹田(演:野田晋市)松永大星の後任の演出家
- 小村チズ(演:ふせえり)下宿先の女将
- 小村吾郎(演:隈本晃俊)小村チズの夫
- 小林小夜(演:富田望生)福来スズ子に弟子入りしたい女性
- 伝蔵(演:坂田聡)おでんの屋台の店主
- 五木ひろき(演:村上新悟)福来スズ子とその楽団のマネージャー
- 村山愛助(演:水上恒司)福来スズ子と一緒に食事をする学生
- 坂口(演:メッセンジャー黒田)村山興行の東京支社長
- 村山トミ(演:小雪)村山愛助の母親
- 山下達夫(演:近藤芳正)村山愛助に紹介されるマネージャー
- 静枝(演:曽我廼家いろは)旅館『藤子屋』の女中
- 李香蘭(演:昆夏美)中国で活躍する歌手
ドラマ『ブギウギ 第65話』のストーリー
中国の上海では、羽鳥善一が『音楽は自由だ、何者にも縛られる訳にはいかない』と決意を固めていました。
1945年8月になると、日本では富山も空襲を受けていて、福来スズ子たちは慰問のために旅を続けていました。
茨田りつ子は、海軍のもとを訪ねると、今までの軍人よりは物分かりの良い人物に会場を招待されますが、相変わらず頑固な軍人から「そのような浮ついた格好は辞めていただきたい」と注意されます。
軍歌も歌うように勧められますが「軍歌は歌いません」とキッパリと断りますが、若い軍人たちが「茨田りつ子だ」と口をそろえて喜び合います。
少佐は「お前たち、何をしている!」と叱責して、若い軍人たちはすぐに敬礼してい退散して行きました。
茨田りつ子は「あの子たちは?」と聞くと「あの者たちは特攻隊員です」と教えられます。
特攻隊は、一度出撃したら戻ってこれない部隊であり、それを聞くと、ますます複雑な心境に陥ってしまいます。
旅館『藤子屋』の女中・静枝は、夫が戦死したにも関わらず、それを誇りと言って「もしも、日本が戦争に負けたら、うちの夫は犬死にだ」と語気を強めてしまいました。
福来スズ子は、その言葉を聞くと、何もかけてあげる言葉がなかったのです。
『旅館『藤子屋』の女中・静枝役の女優について詳しく紹介』
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/a5a3f6dd44a6032add1ad33118760b3d7bc7f7a0
福来スズ子は、旅館『藤子屋』の女中・静枝の娘が可愛いと思って、面倒を見てあげて、食事まで分けてあげようとすると、母親から「いけません、贅沢(ぜいたく)は敵です!」
そう強く言われてしまい、あとになって「すいません、余計な事をしてしまって」と頭を下げて謝りました。
旅館『藤子屋』の女中・静枝役を演じていた女優は、曽我廼家いろは(そがのや・いろは)さんという方であり、松竹新喜劇で何回も公演するほどの実力派女優です。
朝ドラには『おちょやん』に続いて『ブギウギ』にも出演を果たしたので、今後は舞台だけではなく、ドラマに出演する回数も増えていくかもしれませんね。
幼い頃は、宝塚歌劇団の娘役になる事が夢でしたが、残念ながら、それを叶える事はできませんでした。
しかし、その経験をバネに女優として活躍を続けられているので、福来スズ子と似たような人生を送っている方とも言えます。
そんな曽我廼家いろはさんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『ブギウギ 第65話』の見所とまとめ
第65話では、旅館『藤子屋』の女中・静枝や、李香蘭(演:昆夏美)たちが登場して、なかなか華やかな感じになってきました。
しかし、日本が屈辱とも言える敗戦を迎える日が確実に近づいてくるので、今後は大きく傷ついてしまう者たちが増えていくでしょう。
それでも、日本の軍部の横暴な振る舞いや、米軍の無差別虐殺が終わりを告げる日が近づいているとも言えるので、今後は明るい話になっていく事も期待されます。