ちやは(国仲涼子)は藤原道兼に殺された訳ではない?大河ドラマ『光る君へ 第1話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第1話』では、ちやは(国仲涼子)は藤原道兼に殺されてしまい、まひろは父に「あの人殺しを捕まえて」と訴えました。

そこで、ちやは(国仲涼子)が藤原道兼に殺されたのは本当なのか?詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第1話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

大河ドラマ『光る君へ 第1話』のストーリー

まひろの家は、凄く貧しくて、母が大事な物を売って、その場だけをしのぐ毎日を送っている事を心配していました。

その頃、三郎は、一族の者たちが集まる中へ行くと、ろくに挨拶する事もできず『お前は挨拶する事も出来ぬのか!』と不満を持たれてしまいます。

藤原詮子は、帝に謁見して、尽くす事を誓うと「その言い方、そなたの父によく似ておる」と微笑まれるので、少しだけ安堵できました。

しかし、天変地異が起きてしまい、帝の周りの者たちは『これは、詮子がやり手だから、このような事が起きるのよ』と噂しあい、全ては藤原詮子のせいだと言わんばかりでした。

三郎は、兄の藤原道兼と仲が悪く、暴力を振るわれてしまい、母は藤原兼家に「最近の道兼は手がつけられませぬ」と訴えます。

しかし、藤原兼家から「お前の三兄弟はできた子じゃ」と言うだけで、あまり取り合ってくれませんでした。

三郎は、偶然にも、まひろと出会うと「私は帝の血を受け継いでおる」と言われるので、お菓子を渡す事になりますが、お菓子を落としてしまい、責められてしまいます。

しかし、帝の血が流れているというのは、嘘と打ち明けられますが、怒ろうともしないので「おかしな子ね」と言われてしまいます。

まひろは、山中で、藤原道兼とぶつかりそうになり、母が「まだ幼い子ではありませぬか、はよ、謝りなされ」と言うので「申し訳ありませぬ」と頭をさげました。

ところが、従者が「道兼さまを黙らせるとは、すごい女子ですな」と言ってしまい、それに感が触ってしまい、藤原道兼は、ちやはを刺し殺してしまったのです。

まひろは父に「道兼を捕まえて!あの人殺しを捕まえて」と訴えますが、藤原為時は自分を取り立ててくれた者の次男を訴える訳にはいかず「母の事は忘れろ」と言ってしまうのです。

『ちやは(国仲涼子)は藤原道兼に殺された訳ではない』

ちやは(国仲涼子)が、娘を守る事はできましたが、従者の余計な一言で、藤原道兼に刺し殺されてしまいました。

確かに、紫式部が幼い頃に、母は無くなりましたが、亡くなった原因については、はっきりと分かっていません。

そのため、今回の事は正しいとは言い難いものがあり、かなりフィクションな話と言えますね。

家が貧しい上に、体が少し弱っていた事もあるので、栄養失調による病死の可能性が高いですね。

大河ドラマ『光る君へ 第1話』の見所とまとめ

第1話では、ちやは(国仲涼子)が藤原道兼に殺されてしまいましたが、亡くなった原因については諸説あるので、かなりフィクションな話と言わざるを得ません。

何しろ、平安時代と言えば、今より1000年も前の話であるので、死因が分からなくても仕方のない所でしょう。

今後は、三郎が、あの猛々しい兄と、どのように接していくのか?注目したいですね。