羽鳥善一を捕まえて連行した人物が何者か紹介!朝ドラ『ブギウギ 第67話』

引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ 第67話』では、羽鳥善一が、何者かに捕らえられて連行されてしまいました。

はたして、羽鳥善一を連行した者は、何者なのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『ブギウギ』のキャスト

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

演出

  • 福井充広
  • 二見大輔
  • 泉並敬眞
  • 鈴木航
  • 盆子原誠

登場人物&俳優

  • 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里笠置シヅ子をモデルにした女性
  • 花田鈴子-少女時代(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
  • 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
  • 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
  • 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
  • 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
  • タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
  • タイ子(演:藤間爽子)福来スズ子の幼馴染
  • アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
  • 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
  • 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
  • ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
  • 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
  • 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
  • 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
  • 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
  • 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
  • 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
  • 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
  • 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
  • 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
  • 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
  • 治郎丸和一(演:石倉三郎)トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
  • 西野キヌ(演:中越典子)福来スズ子の実母
  • 大西トシ(演:三林京子)花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
  • 松永大星(演:新納慎也)梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
  • 中山四郎(演:小栗基裕)有名なダンサー
  • 一井(演:陰山泰)トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
  • 辛島一平(演:安井順平)制作部長で、梅丸楽劇団の部長
  • 羽鳥善一(演:草彅剛)大阪生まれの作曲家
  • 羽鳥麻里(演:市川実和子)羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
  • 茨田りつ子(演:菊地凛子別れのブルースで有名な歌手
  • 竹田(演:野田晋市)松永大星の後任の演出家
  • 小村チズ(演:ふせえり)下宿先の女将
  • 小村吾郎(演:隈本晃俊)小村チズの夫
  • 小林小夜(演:富田望生)福来スズ子に弟子入りしたい女性
  • 伝蔵(演:坂田聡)おでんの屋台の店主
  • 五木ひろき(演:村上新悟)福来スズ子とその楽団のマネージャー
  • 村山愛助(演:水上恒司)福来スズ子と一緒に食事をする学生
  • 坂口(演:メッセンジャー黒田)村山興行の東京支社長
  • 村山トミ(演:小雪)村山愛助の母親
  • 山下達夫(演:近藤芳正)村山愛助に紹介されるマネージャー
  • 静枝(演:曽我廼家いろは)旅館『藤子屋』の女中
  • 李香蘭(演:昆夏美)中国で活躍する歌手
  • 黎錦光(演:浩歌)中国人作家

ドラマ『ブギウギ 第67話』のストーリー

ラジオから、昭和天皇玉音放送が流れますが、小林小夜にはサッパリと理解できませんでした。

しかし、日本がポツダム宣言を受諾して、戦争に負けてしまった事を知って「戦争に負けたのけぇ」と驚いてしまいます。

中国の上海では「国土を返せ!国土を返せ!」と騒ぎ出していて、羽鳥善一はお酒を浴びるように伸び続けていました。

音楽仲間の黎錦光は心配してしまいますが、羽鳥善一から「僕は日本に帰れないかもしれないねぇ」と言われてしまいます。

今まで、戦争に関して無関心だったような男でしたが、いざ戦争に負けたら、これほど恐ろしいものだったのかと思うようになっていたのです。

福来スズ子は小林小夜と一緒に、家へ戻ってくると、玄関がしまっていて、誰もいる様子がなかったので「愛助さん!愛助さん!」と叫び続けます。

そこに、村山愛助がやってきたので、福来スズ子は『無事だったの?』と安心します。

福来スズ子は、何も食料がない現状を知ってしまいますが、久しぶりに村山愛助との生活が戻り、頬が緩みます。

その頃、羽鳥善一のもとに、ある男が「お前は日本人だな?」と問い詰めてきて「違う、私はただの音楽家だ」と説明します。

しかし、ピストルを向けられて、そのまま連れ去られてしまったのです。はたして、羽鳥善一は、どうなってしまうのでしょうか?

『羽鳥善一を捕まえて連行した人物が何者か紹介』

第二次世界大戦が終わると、中国各地で、蒋介石が率いる国民党軍が日本人を捕まえて反戦思想を叩き込んで、日本人が戦争を継続しないようにしました。

そして、処刑しなくてはいけない軍人だった場合には、処刑されていったのです。

捕まえた日本人は処刑しなくてはいけない人物だったのか?それとも反戦思想を叩き込んだほうが良い人物なのか?それを見極めるためにも捕まえる必要があった訳です。

羽鳥善一を捕まえられたのも、それを見極めるために必要だったからでしょう。

中国が戦争に勝っても、これだけ穏便な方法で済ませたのは、第一次世界大戦が終わった後に、敗戦したドイツを徹底的に叩きのめそうしたら、それを恨まれてヒトラーが台頭したからでしょう。

日本が早めに復活できたのは、吉田茂など一部の政治家が優れていた事や、朝鮮特需だけではなく、第二のナチスドイツを作らせない必要もあった事も関係していたのです。

ドラマ『ブギウギ 第67話』の見所とまとめ

第67話では、羽鳥善一が捕まって連行されましたが、恐らく国民党軍の者でしょう。この当時は、国民党と共産党が連携していましたが、力を持っていたのは国民党のほうでした。

そのため、共産党よりは国民党の可能性が高いでしょう。

しかし、毛沢東たちの優れた戦術により、国民党軍は敗北して、やがて台湾に逃れていく事になります。ブギウギでは、どこまで、それを演出するのか?注目したいですね。