まひろが代筆で6年前の不幸を忘れられた理由!大河ドラマ『光る君へ 第2話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第2話』では、まひろが代筆をしていれば、6年前の不幸を忘れられると訴えてしまいました。

なぜ、まひろは、そこまで代筆に、生きがいを求める事ができたのか?その理由について紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第2話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

光る君への登場人物や、俳優たちは以下の通りです。

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

大河ドラマ『光る君へ 第2話』のストーリー

まひろは、母を失ってから、歳月が流れて、美しき大人の女性へ成長していました。しかし、今でも、父が『母は病気で亡くなったと心得よ』と言った事が理解できなかったのです。

藤原宣孝に「父が仕えている者の一族に、藤原道兼という者はいなかったですか?」と聞くと「それを聞いてどうする?」と素っ気ない事を言われてしまいます。

三郎と名乗っていた者は元服して、藤原道長と名乗っていましたが、藤原詮子は帝の子を産んでも、遠ざけられていました。

これは、右大臣の藤原兼家が増長しないための措置でした。朝廷の中には、藤原兼家を快く思っていない者は多くて、その一人が藤原実資だったのです。

藤原実資は、藤原兼家が正しい事を言ったとしても、側近たちに「ワシは兼家の事が嫌いじゃが、今回は正しかった。兼家は嫌いじゃがな」と念仏を唱えるが如く、同じ事を言い続けてしまいます。

藤原詮子は、藤原道長を呼び寄せて「この世に、幸せな女子などいるのでしょうか?私に力を貸してくれませんか?」と頼まれるので『弱ったなぁ』と思いながら、まひろの事を思い出してしまいました。

その気持ちを見抜かれて「そなた、好きな人がいるのですね?今度連れて来なさい。私が見極めてあげます」と言われてしまい、ますます困り果ててしまいます。

まひろは、久しぶりに藤原道長に出会えて嬉しく思いますが、父親に代筆している事を気づかれて、厳しく叱責されてしまうのです。

『まひろが代筆で6年前の不幸を忘れられた理由』

まひろが代筆をする事によって、6年前の不幸を忘れられたのは、自分の好きな文学で、人々を助ける事ができるからでしょう。

現実の世界では、思ったように生きる事もできず、不条理な事も行われますが、文学の世界だけは、知識と文才をいかんなく活かせられるので、次第に代筆に生きがいを覚えられたと考えられますね。

しかし、代筆する事を猛反対されてしまうので、今後も代筆を続けられるのか?注目したいです。

大河ドラマ『光る君へ 第2話』の見所とまとめ

第2話では、まひろが大人の女性に成長しましたが、まさか2話で、まひろ役の女優を見れなくなるとは夢にも思いませんでした。

今後は回想シーンで出てくるかもしれませんが、大人に成長した藤原道長が、粗暴な藤原道兼と、どのように接していくのか?気になる所ですね。

藤原道長が、ラストシーンで捕らえられてしまって、まひろが助けようとします。はたして、次回は解放されるのか?気になりますね。