ドラマ『マルス第2話』道枝駿佑たちの3つの名言を紹介！

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/mars/

ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第2話』では、美島零-ゼロ（演：道枝駿佑）たちによって、3つの名言が出てきました。

そこで、この3つの名言とは、どのようなものだったのか？詳しく紹介しましょう。

マルス -ゼロの革命-は、2024年1月23日から放送開始されました。

監督＆脚本

美島零は「俺たちが、革命を起こすんだ」と熱弁をふるうと、周りの仲間たちから「いや、でも、子供が革命って言ってもねぇ」という声があがります。

しかし、呉井健成は「マルスがバズれば」とつぶやき、仲間たちは「そうだな」と賛成していきました。

まず、手始めに注目したのが、不破壮志が殺人未遂を起こして、陸上界から追放された事件でした。

不破壮志は、スポンサー契約を結んでいた会社と金銭問題で揉めてしまい、不破が重役の火野武夫の首を締めている所が動画で拡散されてしまったのです。

しかし、その一方で、不破壮志は「お金なんか、どうでも良い」と言っていた事もあり、不自然な所がありました。

美島零や逢沢渾たちは、桐山球児と一緒に、不破壮志を訪ねてみても、殺人未遂を起こした理由は、金である事を否定せず、3人は仕方なく帰らざるを得ませんでした。

美島零たちは、首を締めている動画をよく注目しますが、周りの音や声がうるさくて、不破壮志が何を喋っているのか分かりません。

しかし、その口の動き方から、日本新記録を取れたのは、我々のおかげだと言われている事に腹を立てた事が判明します。

美島零たちは「もしかしたら、ドーピングで新記録を打ち立てたのか？」と話し合い、動きだします。はたして、本当に不破壮志はドーピングを使って、新記録を出してしまったのでしょうか？

第2話の道枝駿佑さんたちによる3つの名言は、以下の通りです。

陸上で不正があっても、あまり親を悲しませたくないと思って、不破壮志（演：日向亘）は心にふたを閉じて、陸上を辞めてしまいました。

そのほかにも、家族を喜ばせたいと思っている者もいました。

しかし、美島零-ゼロ（演：道枝駿佑）たちは「悲しませたくないと喜ばせたいは同じじゃない」とさとします。

二つの言葉は似ているようで、実は違うので、なかなかの名言と言えますね。

美島零たちは、不破壮志に「本当にそれで良いのか？」と説得しようとしても「正義を振りかざしても腹は満たされないんだよ！」と言われてしまいます。

確かに、どれだけ正しいと思っていても、生活できなければ意味がないと思ってしまう方もいるので、なかなか考えさせられる名言です。

美島零は、相手が悩み続けていると思って「お前が下した決断なら誇ってくれるはず」とさとしました。

信頼関係があれば、確かに、どんな決断であっても、大抵の事は誇ってくれる可能性は高いですね。

第2話を見ましたが、1話よりも現実的なストーリーで、安心して見ていられましたね。この調子であれば、今後は視聴率もあがっていき、注目されていくかもしれません。

それにしても、ドーピングは以前からスポーツ界で問題になっていて、困ったものです。

今回は、多くの名言が出てきたので、少々驚かされましたが、ドラマも映画のように、名言が多いと良いですね。