引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/
ドラマ『ブギウギ 第85話』では、村山愛助が最後の力をふりしぼり、手紙を書いていました。
はたして、必死の思いで、手紙には、どのような内容を書いていたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ブギウギ』のキャスト
朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。
演出
- 福井充広
- 二見大輔
- 泉並敬眞
- 鈴木航
- 盆子原誠
登場人物&俳優
- 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里)笠置シヅ子をモデルにした女性
- 花田鈴子-少女時代(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
- 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
- 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
- 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
- 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
- タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
- タイ子(演:藤間爽子)福来スズ子の幼馴染
- アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
- 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
- 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
- ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
- 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
- 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
- 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
- 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
- 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
- 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
- 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
- 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
- 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
- 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
- 治郎丸和一(演:石倉三郎)トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
- 西野キヌ(演:中越典子)福来スズ子の実母
- 大西トシ(演:三林京子)花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
- 松永大星(演:新納慎也)梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
- 中山四郎(演:小栗基裕)有名なダンサー
- 一井(演:陰山泰)トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
- 辛島一平(演:安井順平)制作部長で、梅丸楽劇団の部長
- 羽鳥善一(演:草彅剛)大阪生まれの作曲家
- 羽鳥麻里(演:市川実和子)羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 竹田(演:野田晋市)松永大星の後任の演出家
- 小村チズ(演:ふせえり)下宿先の女将
- 小村吾郎(演:隈本晃俊)小村チズの夫
- 小林小夜(演:富田望生)福来スズ子に弟子入りしたい女性
- 伝蔵(演:坂田聡)おでんの屋台の店主
- 五木ひろき(演:村上新悟)福来スズ子とその楽団のマネージャー
- 村山愛助(演:水上恒司)福来スズ子と一緒に食事をする学生
- 坂口(演:メッセンジャー黒田)村山興行の東京支社長
- 村山トミ(演:小雪)村山愛助の母親
- 山下達夫(演:近藤芳正)村山愛助に紹介されるマネージャー
- 静枝(演:曽我廼家いろは)旅館『藤子屋』の女中
- 李香蘭(演:昆夏美)中国で活躍する歌手
- 黎錦光(演:浩歌)中国人作家
- サム(演:ジャック・ケネディ)小林小夜に話しかける米兵
- 三谷(演:国木田かっぱ)福来スズ子の楽団のギター奏者
- 四条(演:伊藤えん魔)福来スズ子の楽団のドラム奏者
- 二村(演:えなりかずき)三谷や四条たちに不満をつのらせる人物
- 棚橋健二(演:生瀬勝久)日本の喜劇王と呼ばれた人物で、通称タナケン
- 矢崎(演:三浦誠己)村山トミ社長の秘書
- 東(演:友近)看護師
- 鮫島鳥夫(演:みのすけ)ゴシップ記者
ドラマ『ブギウギ 第85話』のストーリー
福来スズ子は、村山愛助からハガキが届いたので、見てみると『ここは美味しい食事がある』と書いてありまし。思わず「無理して」とつぶやきながら、心配してしまいます。
大阪では、村山トミが『あの子は、絶対に私が助けたる』と思いながら、部屋に入ると、村山愛助から「お母ちゃん、僕はお母ちゃんの子供でよかった。ずっと笑わせてもらって」
「でもな、僕はスズ子さんと結婚するで。僕は、あの人の明るさに救われたんや」「だったら、病気を治して。治してくれたら、なんでも言う事を聞いたるわ」
矢崎は、そんな二人を悲しげな表情で見つめる事しかできず、あとになり坂口に電話をかけますが「…助かるんやろな?何とか言えよ」と言われるので「ボンは…がんばっています」
そう言って電話を切ると、坂口は福来スズ子に教えなくてはと思いますが、山下達夫は「しかし、ボンの気持ちを考えたら、今はスズ子さんに安心して出産して欲しいと思っているはず」
二人は、揉めながらも、福来スズ子の家に行くと、すでに陣痛が始まっていて「痛たたたぁ」と言っている声が聞こえてきたので、二人はすぐに病院へ連れていきました。
その頃、村山愛助は、必死の思いで、福来スズ子に手紙を書いていて、村山トミや矢崎たちは体を支えてサポートしてあげます。
病院では、福来スズ子が、ついに可愛らしい女の子を出産したので、坂口が矢崎に電話で「生まれたわ、ボンにそっくりや……聞いているか?」と話しかけます。
しかし、矢崎は、膝から崩れ落ちてしまい、坂口が無言になってしまうので、山下達夫は「まさか」と絶句してしまうのです!
『村山愛助と福来スズ子の子供(娘)の名前を紹介』
村山愛助のモデル・穎右は、亡くなる2〜3日前に、周りの者に「これをシズ子さん(福来スズ子のモデル)に渡してくれ」と言い残して、預金通帳を渡しました。
その預金通帳の口座名義人は『吉本静男』となっており、もしも息子が生まれていたら、名前は『静男』にして欲しいとい願っていたのです。
通帳は、今までの給料から少しずつ溜め込んでいたお金が入っていて、シズ子や子供のためにお金を溜め込んでいました。
もしも、女の子が生まれてきたのなら『ヱイ子』と名付けて欲しいと願っていました。
今まで、この話はドラマに出てこなかったので、恐らく、村山愛助が手紙に書いていた内容は、子供にはどのような名前をつけて欲しいのかという事と、預金通帳の事を書いたのでしょう。
ドラマ『ブギウギ 第85話』の見所とまとめ
第85話では、村山愛助が命を落としかけていましたが、必死の形相で、手紙を書いていきました。
水上恒司さんの鬼気迫る演技力は、凄いものがあり、役に入りきっている事が、よく分かるシーンでした。
次回は、どんなストーリーになってしまうのか?期待しながら見守りたいですね。