ドラマ『君が心をくれたから 第6話』では、逢原雨が赤ちゃんの頃、雨の音で泣き止んで笑うシーンがありました。
なぜ、赤ちゃんは雨の音で、泣き止んで笑う時があるのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『君が心をくれたから 第6話』のキャスト
君が心をくれたからは、2024年1月8日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 逢原雨(演:永野芽郁)あまり自信を持てない女性
- 朝野太陽(演:山田裕貴)逢原雨の事が気になる男性
- 望田司(演:白洲迅)長崎市役所で働く人物
- 朝野春陽(演:出口夏希)朝野太陽の妹
- 朝野陽平(演:遠藤憲一)朝野太陽の父親であり、花火師
- 逢原霞美(演:真飛聖)逢原雨の母親
- 逢原雪乃(演:余貴美子)逢原雨の祖母
- 日下(演:斎藤工)あの世からの案内人
- 千秋(演:松本若菜)日下と一緒にあの世から来た案内人
ドラマ『君が心をくれたから 第6話』のストーリー
朝野太陽は、逢原雨と一緒に生活が出来るようになって、至福の時を味わっていました。
「なぇ、雨ちゃん。もし良ければ、これから、雨って呼んでいいかな?」「え?」「いや、こうして付き合えた訳だし」
「ちょっと考えさせて。私も、太陽くんみたいな良い名前だったら、良かったんだけどな」
朝野太陽は、職場でお弁当を食べようとすると、周りから、ひやかされてしまいます。「おぉ?愛妻弁当かぁ」「違いますよ」
家に帰ると、妹から「最低!いくら彼女と付き合えるようになったからって、マウントを取っちゃって」
「いや、違うよ、あれは自分で作ったんだって」「こっちは、お兄がいない間、じじと一緒に飯を食べていたのに」
「……あのさ、父さん。ちょっと聞きたい事があるんだけど」「なんだ?じじいでもいいのか」
「いや、なんで、俺の名前は太陽だったのかなって」「それはな、母さんがつけたんだよ、太陽みたいな子だって」
朝野太陽は、そうだったのかと思っていると、彼女から「おばあちゃんが家に帰りたいって言っているんだけど」と知らされます。
「家に帰してあげよう」と言って、祖母が帰られるように手伝います。
祖母は死ぬ前に、何とか娘と孫が仲直りできないかと思って、朝野太陽や望田司たちに頼み込んで、娘を連れて来てもらいます。
逢原雨は「今更、無理だよ、あんな事をされて」ととつぶやきますが、朝野太陽から「でも、お母さんは今も生きてるじゃん」
母親をすぐに亡くした恋人だからこそ、その言葉には重みがあって、逢原雨は母親にある提案をします。
それは、ジャンケンをして勝てたら、相手に質問ができるというものですが、今さら、母親と仲直りできるのでしょうか?
『雨の音で赤ちゃんが泣き止んで笑う理由』
雨の音には、ヒーリング効果があって、赤ちゃんが泣き止んで笑う効果が期待されます。
なぜ、心を癒してくれるのか?それは、雨音の『1/fゆらぎ』という作用があるからです。
1/fゆらぎとは、規則性と不規則性が調和したリズムになっていて、心地よく感じる事ができます。
参照元:https://dime.jp/genre/1188476/
雨音には、脳がα波を発する高周波が含まれています。α派は自律神経を整えリラックス状態に導いてくれる効果も期待できるのです。
そのため、赤ちゃんが泣き止まない時は、試しに雨の音が出るBGMを聴かせてみるのも悪くはないでしょう(個人差があるので注意)。
ドラマ『君が心をくれたから 第6話』の見所とまとめ
第6話でも、逢原雨が母親に罵詈雑言を浴びせてしまい、かなり重苦しいストーリーになっていました。
インターネットでは、かなりストーリーが暗くて、見たくないという批判が強いのですが、それを途中で変えない所が良いですね。
最近は、インターネットの批判を気にして、ドラマを早く終わらせたり、ストーリーを変えたりする作品があります。
この作品では、そのような事がないように、最後までストーリーを変えないで欲しいですね。
ラストシーンで、真飛聖さんが、雨と名付けた理由を言いながら、謝って泣いてしまうシーンは、グッとくるものがありましたね。
深くにも、涙腺が崩壊しそうになりました。悲しいドラマには、悲しいドラマなりの見所があります。