ドラマ『春になったら 第5話』では、シライシ(演:東野絢香)が多くの母親が陥るトラップにはまってしまいます。
そこで、シライシは、どんなトラップにはまったのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『春になったら 第5話』のキャスト
春になったらは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:福田靖
- 監督:松本佳奈&穐山茉由
登場人物&俳優
- 椎名瞳(演:奈緒)3ヶ月後に、結婚しようとする助産師
- 椎名雅彦(演:木梨憲武)余命3ヶ月を宣告される男性で、瞳の父親
- 川上一馬(演:濱田岳)椎名瞳の婚約者で、売れない芸人
- 岸圭吾(演:深澤辰哉)椎名瞳の元クラスメート
- 大里美奈子(演:見上愛)椎名瞳の友達
- 杉村節子(演:小林聡美)杉村助産院の院長
- 斉藤愛里(演:影山優佳)杉村助産院の助産師
- 黒沢健(演:西垣匠)ウェディングプランナー
- 森野舞衣(演:橋本マナミ)黒沢健の先輩
- 中井義広(演:矢柴俊博)ヨッシーコーポレーションの社長
- 加賀屋吾郎(演:葵揚)実演販売士の見習い
- 阿波野弘(演:光石研)桜鈴会病院の緩和ケア医
- 神尾まき(演:筒井真理子)雅彦の姉で瞳の叔母
- 矢萩亜弥(演:杏花)椎名瞳が担当する妊婦
- 矢萩祐作(演:金子隼也)矢萩亜弥の夫
- シライシ(演:東野絢香)産後うつになってしまう女性
ドラマ『春になったら 第5話』のストーリー
川上一馬は、塾から「あなたを正社員として採用します」と言われて「本当ですか?」と喜びます。
「もちろんです、ボーナスも出ますよ」
これで、しっかりとした経済力もついたので、彼女のお父さんも自分を認めてくれるはずと意気込みます。
椎名瞳に、お笑い芸人を辞める事を打ち明ける事にしました。
「ぼく、お笑い芸人を辞めたんだ、これでお父さんも認めてくれるはず」「え?辞めちゃったの?」
「うん、結婚式場の人には、お笑い芸人仲間を呼ばなくなったと言ったから」「結婚式はちょっと待ってと言ったよね?」
しかも、椎名瞳の父親が、岸圭吾に自分の葬式の段取りを頼み込んでしまうので、そのイライラは頂点に達してしまいます。
「私は、お父さんの葬式とか考えたくないの!」「現実から、目を離しちゃいけないだろう」
岸圭吾は、川上一馬に会いに行って、今までの思いをぶつけてやろうと思ってしまいます。
「あの、今、瞳は凄く悩んでいます。お父さんとあなたの板挟みになっているんですよ?」「それは分かっています」
「分かっているなら、結婚式を延期するとか、辞めるとかあるでしょう」「なんで、あなたにそんな事を言われないといけないんですか」
川上一馬は、息子が家出してしまったので、椎名瞳と一緒に探し出そうとすると、椎名雅彦が発見してくれていて、椎名家にいました。
息子は、父親が芸人を辞めた事を不満に思っている事を打ち明けたら、椎名雅彦が無責任にも「そうだよなぁ」と言い出します。
椎名瞳は「カズマルくんが芸人を辞めたのは、お父さんのせいでしょ!」と怒ってしまいます。
はたして、親娘の関係は、どうなってしまうのでしょうか?
『東野絢香が陥ったトラップについて紹介』
引用:https://www.oricon.co.jp/prof/787718/photo/p0202310250868026001698237910008/(東野絢香さんの画像)
シライシ(演:東野絢香)は、赤ちゃんを出産するさいに、不安に陥って、自分をダメな母親と思ってしまいました。
実は、これが多くのお母さんたちが陥るトラップとも言える『産後うつ』です。
産後うつになってしまう原因は、出産後の慣れない育児に、疲弊してしまい、気分が落ち込んで不調が続いてしまうからです。
しかも、出産に伴って、身体のホルモンが大きく変動してしまうので、注意しなければいけません。
参照元:https://stressmental.com/column/postpartum-depression
出産してから、数時間に1回は赤ちゃんに、お母さんのミルクをあげなくてはいけないので、その労力は大変なものです。
このような事を考えたら、周りの家族に協力してもらうようにお願いして、産後うつの大変さを訴えたほうが良いです。
もしも、家族に理解のある方がいれば、だいぶ労力が軽減されて、産後うつに備える事もできるでしょう。
ドラマ『春になったら 第5話』の見所とまとめ
第5話では、椎名雅彦がいくら大変な時とは言え、子供のように、ワガママばかり言ってしまい、幼稚な感じがしました。
娘が、父親の体調を心配しているのに、それを利用するかのように、ワガママを言うのはフェアではありません。
このままでは、娘の人生がムチャクチャになってしまう事を考えたら、なんだかなと思う内容でしたね。