プラセボ群とは何か詳しく紹介!ドラマ『院内警察 第8話』

ドラマ『院内警察 第8話』では、武良井治が『プラセボ群』という言葉に、動揺してしまいます。

そこで、プラセボ群とは何か?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『院内警察 第8話』のキャスト

院内警察は、2024年1月12日から放送開始されました。

原作&企画

  • 原作:酒井義&林いち
  • 企画 :日高峻

登場人物&俳優

  • 川本響子(演:長濱ねる)阿栖暮総合病院の新人事務員
  • 武良井治(演:桐谷健太)院内刑事
  • 原俊介(演:瀬戸康史)天才外科医
  • 榊原希(演:共田すず)榊原俊介の妹
  • 横堀仁一(演:市村正親)院内交番の室長
  • 尼子唯織(演:さとうほなみ)腫瘍内科医
  • 倉田雄二(演:神尾佑)外科部長
  • 上條萌子(演:玄理)外科医
  • 白石葵(演:馬場ふみか)麻酔科医
  • 伊藤智(演:西村元貴)外科医
  • 白石日向(演:工藤美桜)看護師
  • 清宮松雄(演:でんでん)入院患者
  • 夏目美咲(演:入山法子)故人で、武良井の恋人
  • 乾井卓(演:中山克己)医療ミスにより亡くなったコメンテーター
  • 前川大樹(演:近藤頌利)乾井卓のオペに関わった医師
  • 高木学(演:山崎樹範)前川大樹の上司で、患者をないがしろにする医師
  • 今井結依(演:梨里花)病気に苦しむ少女
  • 曽根崎茉莉(演:美山加恋)川本響子の親友
  • 田尻賢太郎(演:忍成修吾)曽根崎茉莉を診察する医師

ドラマ『院内警察 第8話』のストーリー

引用:https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/story/index.html

今井結依は、清宮松雄が亡くなってしまい、すっかりと意気消沈してしまったので、榊原俊介は心配してしまいます。

「私のお母さんは、ずっと心配しているけど、私が死んでも心配するのは、お母さんぐらいかな」

「患者が生きようとする気持ちがなければ、どんな医師であっても、助けるのは難しい」「もしかして、私を元気づけている?」

川本響子は、緊急搬送された患者・曽根崎茉莉が行方不明になったと聞いて「同級生と同じ名前?」と驚いてしまいます。

武良井治は、気になって、すぐに行方不明になった曽根崎茉莉を見つけ出して、なんとか事なきを得ます。

しかし、無理なダイエットをしてしまい、摂食障害になって、凄く危険な状況でした。

田尻賢太郎が、診察してあげましたが、生活保護者にばかり治療していた事が判明してしまいます。

お金に困っている方を多く治療している事は、本来は褒められる事でしたが、院内交番の者たちは、ある事を疑ってしまいます。

『あの男が、生活保護者にばかり治療しているのは、何か、裏で取引しているからではないか?』

川本響子は、気になって「私も一緒に調べます」と訴えますが、武良井治は抜け駆けして、一人で捜査してしまうのです!

プラセボ群とは何か詳しく紹介』

引用:https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/story/index.html

プラセボとは、簡単に言うと偽物の薬です。

見た目や味は薬と同じで、薬の効果成分を含まなくて、偽薬と呼ばれています。

そんな薬を飲んで意味があるのかと思われるかと思います。

参照元https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3890.php

しかし、患者によっては、薬を服用したと思うことによって、病気の症状が改善することがあるのです。

このような事を『プラセボ効果』と呼ばれていて、体にあまり負担をかけずに、心理的に安心させる事ができます。

ドラマ『院内警察 第8話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/

第8話では、生活保護者たちを相手に、闇ビジネスをしている話でしたが、こういうビジネスは残念ながら、現実でもあります。

たびたび、ニュースで報道されていて、日本は貧富の差が拡大している事を実感するばかりですね。

田尻賢太郎が悪者と思われがちでしたが、その裏では、色々と考えた末の行動だったので、何とも切ない話でした。