ドラマ『院内警察 第10話』では、ショルダーハッキングが話題になって、病院内で第三者がパスワードを入力していました。
そこで、病院内以外のショルダーハッキングの手口や対策方法について紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『院内警察 第10話』のキャスト
院内警察は、2024年1月12日から放送開始されました。
原作&企画
- 原作:酒井義&林いち
- 企画 :日高峻
登場人物&俳優
- 川本響子(演:長濱ねる)阿栖暮総合病院の新人事務員
- 武良井治(演:桐谷健太)院内刑事
- 榊原俊介(演:瀬戸康史)天才外科医
- 榊原希(演:共田すず)榊原俊介の妹
- 横堀仁一(演:市村正親)院内交番の室長
- 尼子唯織(演:さとうほなみ)腫瘍内科医
- 倉田雄二(演:神尾佑)外科部長
- 上條萌子(演:玄理)外科医
- 白石葵(演:馬場ふみか)麻酔科医
- 伊藤智(演:西村元貴)外科医
- 白石日向(演:工藤美桜)看護師
- 清宮松雄(演:でんでん)入院患者
- 夏目美咲(演:入山法子)故人で、武良井の恋人
- 乾井卓(演:中山克己)医療ミスにより亡くなったコメンテーター
- 前川大樹(演:近藤頌利)乾井卓のオペに関わった医師
- 高木学(演:山崎樹範)前川大樹の上司で、患者をないがしろにする医師
- 今井結依(演:梨里花)病気に苦しむ少女
- 宮内香織(演:川原琴響)治験中に亡くなった患者
ドラマ『院内警察 第10話』のストーリー
榊原俊介のオペは成功したのに、そのあとに今井結依の容態が急変してしまって、命を落としてしまいました。
母親は、凶器を持って「あなたのせいよ!」と榊原俊介を刺そうとして、床に多くの血が『ポタッポタッ』と垂れていきます。
榊原俊介は、ゆっくりと目をあけると、そこに武良井治が身体を張って、代わりに刺されてしまったのです。
そこに川本響子も駆けつけて、院内交番の者たちが「あのオペの問題はありませんでした」と説得して、娘から預かっていた手紙も渡します。
娘が、あまり親に心配をかけないように振舞っていた事が書かれてあり、母親は、誰の事も責められず泣き崩れてしまいました。
武良井治は、榊原俊介にカルテをなぜ改ざんしたのかと聞くと、本当に知らないようだったので、違う人物が何か知っているハズと睨みます。
「犯人は、榊原先生のパスワードを突破した可能性がある」「いや、そんな簡単には」
武良井治は、紙切れに書いたパスワードを見せると、榊原俊介はギョッとしてしまい「当たりですか?」
榊原俊介には、アリバイがあったのでカルテを改ざんした疑いは無かったのですが、白石葵にはアリバイが有りませんでした。
武良井治は、白石葵に「金ですか?」と聞くと「そんなんじゃない!……恋人です」と真相を打ち明け始めます。
白石葵は「実は、武良井さんには打ち明けたい事があります」と言って、武良井治の妻がプラセボ群でなくて治験薬を使っていた事を教えられます。
しかし、院長は治験を辞めようとしないので、榊原俊介や武良井治は内部告発をして、ついに治験が中止になったのです!
『ショルダーハッキングの手口や対策方法を紹介』
ショルダーハッキングとは、パスワードを入力している画面を第三者が見て、パスワードを覚えて悪用する犯罪です。
それ以外にも、パスワードを打ち込んでいる時のキーボードの操作を見たり、クレジットカードの番号を見る場合もあります。
このようなショルダーハッキングの対策法としては、パスワードを打ち込む時は、周りに誰も見ていないのか警戒する事が重要です。
それ以外にも、盗撮されていないか?普段から部屋を警戒する事も重要ですね。
お店でクレジットカードを店員に見せる時は、できればクレジットカードの裏に番号が書いてあるものを利用したほうが無難でしょう。
ドラマ『院内警察 第10話』の見所とまとめ
第10話では、榊原俊介が患者の遺族から責められてしまいましたが、誤診でもないのに責められては、オペをする医師が減ってしまいます。
実際に、病院内では、難しいオペだからしなくていいという反対意見も出ていたので、医療の難しさを痛感する内容でした。
ラストシーンでは、白石葵がカルテを改ざんをしてしまったとは、意外な結末で少し残園でしたね。