藤原兼家が道隆を後継者にする理由を紹介!大河ドラマ『光る君へ 第13話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第13話』では、藤原兼家の後継者が誰になるのかで、息子たちが争うようになっていきます。

実は、藤原兼家は嫡男の道隆を後継者にするので、その理由について詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第13話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

その他

大河ドラマ『光る君へ 第13話』のストーリー

藤原定子は、ある手紙をこれみよしがしに、高らかに掲げて「見てみて、お父様、お母様、これ、お兄様の恋文よ」とからかいます。

それに、藤原隆家はたまらず「辞めよ」と恋文を取り上げようとして、破れてしまいました。

藤原道隆や高階貴子たちは、それを微笑みながら、見ていました。この藤原定子に皇宮に入内して、道隆一族は栄華を極めていました。

その頃、洛外では貧しい農民が、子供を取り上げられて「ここに、子供を売ると書いてあるのだぞ!」と叫ばれていました。

まひろは、何とか子供を取り返してあげようとしますが、子供を連れて行こうとする男たちに突き飛ばされて、擦り傷を負ってしまいます。

『どうしたものか』と思って「そうだ、子供たちに文字を教えてあげようと」と思って、簡単な文字を教え始めます。

藤原宣孝が、家にやってきて、再び、婿の話をしようとするので、まひろは丁重に断りました。

「分かった、それじゃ、婿の話は、これまでじゃ」

そう言って、藤原宣孝は帰って行きました。

藤原兼家は、もうろくしてきて、満足に受け答えをすることができなくなっていました。

藤原道長が、次妻・源明子を連れてきても「そなたは、誰じゃ?」と言ってしまう始末で、藤原道長は、たまらず立ち去ってしまいます。

まひろは、仕官先を探していたら、源倫子に呼ばれて、仕官先を紹介してもらえたのに「他で見つかりました」と言ってしまいます。

そのあと、まひろは帰ろうとすると、廊下で、藤原道長と再会してしまうのです!

藤原兼家が道隆を後継者にする理由を紹介』

藤原兼家が、のちに、嫡男の道隆を後継者にしますが、その理由は道兼のように手を汚していなかったからでしょう。

さらに、嫡男が後継者になれば、そのあとも嫡男があとをつぐようになり、無用な争いが少なくっていくと思ったハズです。

道隆は、民よりも一族が繁栄する事をよく考えている所があり、父と似たような考えを持っていたのも、認められた所でしょう。

しかし、道兼は道隆が後継者になった事を快く思わず、兄弟たちは骨肉の争いを演じていく事になります。

大河ドラマ『光る君へ 第13話』の見所とまとめ

第13話では、源明子は藤原道長の子供を身ごもりますが、まだ藤原兼家に対する復讐心を捨てていませんでした。

恨むべき人物の息子に嫁ぎ、子供を身ごもるとは、あまり考えられない人生であり、苦痛でしょう。

今後は、藤原道長がどうやって、権力を勝ち取るのか?注目したいですね。