ドラマ『アクマゲーム 第1話』では、丸子光秀が、本来であれば、200年も猶予されるハズでした。
ところが、なぜか、すぐに悪魔の清算をされてしまったので、その理由について紹介しましょう。
ドラマ『アクマゲーム 第1話』のキャスト
アクマゲームは、2024年4月7日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優&声優
アクマゲームに登場する人物や、俳優(演)や声優(声)たちは以下の通りです。
織田一家
グングニル
u.u.エンジニアリング
悪魔の鍵の所有者
- 式部紫(演:嵐莉菜)悪魔の鍵を持つ美女
- 毛利明(演:増田昇太)悪魔の鍵を持つ男性
- 伊達俊一郎(演:福山翔大)悪魔の鍵を持つ男性
- 浅井満(演:坂口涼太郎)悪魔の鍵を持つ男性
悪魔のゲームマスター
その他
ドラマ『アクマゲーム 第1話』のストーリー
織田照朝は、外国で生活していましたが、日本で譲渡に関わった人間たちが、次々に命を落としているというニュースを聞きます。
そのニュースを知ったら、織田照朝は予定を変えて、日本へ帰国する事にしたのです。
日本では、反社勢力の二代目・トップの丸子光秀が悪魔の鍵をかき集めていて、そのためには人の命を奪う事もいといませんでした。
織田照朝は、久しぶりに幼馴染の眞鍋悠季に会ったら、AIキャラクター・おろちを作っていた事を知って「凄いな」と驚きます。
しかし、同じ中学の幼馴染だった斉藤初は「親の会社を取られたフリーターのくせに」と嫌味を吐き捨ててしまいました。
織田照朝は、SNSに、悪魔の鍵を首飾りに利用している所を写真で投稿して、丸子光秀をおびき寄せました。
ここまで、悪魔の鍵に執着しているのは、自分が悪魔の鍵を調べたら、崩心祷がそれを知って、父親・織田清司を殺害したからです。
うちの父親を殺害した者を知りたいために、悪魔の鍵を持つ者から、鍵について詳しく知ろうとしていました。
二人は、悪魔の鍵を巡って戦う事になり、丸子光秀が負ければ、悪魔の鍵について洗いざらい吐いてもらう事になりました。
しかし、負けてしまえば、相手の生殺与奪の権利まで握る事になってしまい、まさに命がけの勝負をする事になったのです。
その勝負とは、問題を出して、それが本当の事を言っているのか?嘘を言っているのか?それを当てていくものでした。
はたして、この勝負に勝つのは、どちらなのでしょうか?
『丸子光秀が200年先ではなく悪魔の精算をされた理由』
織田照朝は、丸子光秀の人生の清算は、あと200年先と言ったにも関わらず、なぜか、悪魔の清算をされてしまいました。
生殺与奪の権利を賭けて勝負したのに、なぜ、こんな事が起きたのでしょうか?
それは、悪魔が賭け事の敗者の命を奪う権利があっただけであり、織田照朝自身が相手の命を奪う権利は200年の猶予を与えるだけでした。
つまり『お前は相手を殺すのは200年先と決めるのは勝手だが、それはお前が実行する権利だ』
『俺は、賭け事をして負けた者の命を奪う権利があるので、お前の権利は俺の権利を侵害する事はできない』という事なのでしょう。
しかも、これにはカラクリがあって、織田照朝と約束した後で、丸子光秀が、負けたら命を差し出す事を言い放ってしまいました。
悪魔は、この言葉を使って、約束事を上書きしてしまい、丸子光秀は命を散らしてしまいました。
ドラマ『アクマゲーム 第1話』の見所とまとめ
第1話では、悪魔の鍵を巡って、嘘か本当のどちらを言っているのか?その勝負をする事になりました。
ガドは、まさに悪魔のようなキャラクターであり、デスノートさながらという感じがしましたね。
演技力が少し上手とは言えない役者が多かったのですが、丸子光秀役の須賀健太さんは、悪役が板についていて、なかなか良かったですね。