山田よねが猪爪寅子や先輩たちに厳しい理由を紹介!朝ドラ『虎に翼 第7話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第7話』でも、山田よねは、猪爪寅子や先輩たちに、厳しい態度を取ってしまいました。

そこで、なぜ、山田よねは、猪爪寅子たちに、ここまで厳しい態度を取ってしまうのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢

ドラマ『虎に翼 第7話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd7ca57ba83466c8171b5da825ca88f0d5ba32d7

猪爪寅子が、自宅に帰ってから、山田よねから言いがかりをつけられた事について、不満を漏らしてしまいました。

家族や、下宿人たちが心配する中、兄の直道は「俺には分かる……寅子はもって3日だな」と笑ってしまいます。

ところが、直道の予想は見事に外れて、猪爪寅子が法学部で学び始めて、1週間が経ちました。

クラスでは、猪爪寅子・桜川涼子・崔香淑・大庭梅子たち4名は、扱いずらい生徒として、一緒になっていました。

しかし、何を話していいのか?戸惑う所があり、微妙な距離感を保ったまま、一緒に昼食をとり、一緒にいるだけでした。

猪爪寅子は自宅に戻ろうとすると、近所の者たちが「よく恥ずかしくないよな」と噂しあっていました。

『なんだろう?』と思っていると、父親から、ある新聞を見せられます。

そこには、法律を学ぶ女子たちをこきおろすように書かれていて、自分については法律をよく分かっていないと報道されていたのです。

翌日、学校に登校すると、それを仲間たちに相談しますが「それは、この学校へ入る時には分かっていた事だから」と言われます。

『そんなものなのかな?』と思っていたら、廊下から鳴き声が聞こえてきたので、皆んなで、行ってみる事にしました。

実は、法改正がされず、まだまだ女性が法律に関わる事ができなくて、泣いていたのです。

猪爪寅子は、微笑みながら「でも、次の議会では通るかもしれないじゃないですか?」と元気づけようとします。

そうしたら、山田よねは「へらへら、めそめそ。へらへらめそめそ。うっとうしい!」と吐き捨てて、立ち去って行きました。

猪爪寅子は、気づいた時には、彼女をあとを追いかけていき、裁判所にたどり着いて、初めて裁判を傍聴する事になったのです。

『山田よねが猪爪寅子や先輩たちに厳しい理由』

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2320769/full/

山田よねが、猪爪寅子や先輩たちに厳しい理由の一つとして、考えられるのが男装している事です。

実は、女性が男装する理由はいくつか考えられますが、その一つとして「男性のようになってみたい」という心理が挙げられます。

恐らく、山田よねは男性ばかりが優先される時代に、不満を持ち、自分はメソメソ、ヘラヘラするような女にはなりたくないと思ったハズです。

なぜなら、メソメソしていたら、いつまで経っても男女平等ができないからです。

さらに、女性ばかりが、周りのことを考えて、なぜ笑顔で接し続けなければいけないのか?とも考えたはずです。

それで、笑顔で接しようとする猪爪寅子や、泣いてしまう先輩に厳しく接しているのでしょう。

ドラマ『虎に翼 第7話』の見所とまとめ

第7話でも、山田よねがイラついていましたが、ようやく、イラついている原因が分かってきました。

へらへら、めそめそするような女にはなりたくないと考えて、男のような女にならなければ、男女平等は勝ち取れないと思ったのでしょう。

猪爪寅子が、山田よねと分かり合うには、その気持ちに気づけるかどうか?それにかかっている可能性が高いですね。