猪爪はるのノートが裁判で証拠として認められるのか紹介!朝ドラ『虎に翼 第22話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第22話』では、猪爪はるがノートに記録を書いていましたが、これが突破口になるのか?気になった方は多いでしょう。

そこで、猪爪はるのように、ノートで記録した物が、裁判で証拠として認められるのか?詳しく紹介しています。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子

ドラマ『虎に翼 第22話』のストーリー

引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240429-EVM6XLSNTZC6TEF32YI3SM4HJI/

猪爪寅子は、父親から「俺は、とんでもない事をしてしまった。本当に申し訳ない」と言われてしまった事に、愕然としてしまいます。

穂高重親から「猪爪くん、私には助手がいない。だから、君が、この資料を書き写してくれないか?と頼み込まれます。

父親を助けるためにも、学校の授業以外は、資料の代筆をしていきますが、父親が本当に罪を犯したのか?調べる必要もありました。

『母親でさえ、父親から聞き出す事ができず、私に出来るのか』と不安を感じつつも、資料を代筆していきます。

花岡悟は、その姿を見て、どうするべきか悩んでいると、後ろから女性の声が聞こえてきました。

「何か手伝う事はないか……ではないですか?」

後ろを振り返ると、その声の主は桜川涼子であり、多くの女子たちが勢揃いしていました。

猪爪寅子は、多くの女子や、花岡悟・轟太一も一緒に代筆を手伝っていき、猪爪直言の罪を軽くできないか話し合っていきます。

轟太一は「最初は罪を否認していたが、途中から認めてしまったようだな」と、つぶやいてしまいます。

猪爪寅子は、家族や書生と一緒になって、父親に向かって家族裁判を行う事にしました。

母親に書かれた手帳と、父親が供述した内容に違いがある事を追求すると、父親は観念して、罪を犯していない事を自白しました。

仲間から「皆んなが参っている。ここは我々、下々の者が罪を軽くするように、自白するしかない」と進められていたのです。

穂高重親は、その話を聞いて、猪爪寅子を連れて、ある場所に行きます。

そこには、強面(こわもて)の男性から、優しそうな男性までいて『この人たちは一体?』と緊張してしまいます。

実は、今回の裁判の弁護人たちであり、穂高重親は「私は、無罪を主張しようと思う」と言い放ち、弁護人たちは、どよめいてしまうのです。

『猪爪はるのノートが裁判で証拠として認められる?』

猪爪はるのがノートが記録したものは、証拠能力が無いだろうと思ったかもしれません。

しかし、現代の裁判でも、ノートに書いたものは、証拠として認められる場合があります。

参照元https://www.skklab.com/メモや日記は騒音の証拠になるのか、「良い証拠

例えば、騒音で悩まされている時に、どのぐらいの騒音だったのか?それを詳細に書いておけば、ある程度は有効になるのです。

メモは、筆跡から他人が偽造したものかどうか?それが分かりやすいので、証拠として認められる場合がある訳ですね。

ドラマ『虎に翼 第22話』の見所とまとめ

第22話では、穂高重親が凄く頼もしい感じがしましたが、結構、体にこたえているようですね。

父親がしてもいない事を自白してしまいましたが、母親がノートを書いていた事が、功を奏しました。

次回以降は、どうやって無罪を主張していくのか?注目していきたいですね。