直人たちが歌った曲名や歌詞について詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第38話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第38話』では、直人たちが、父・直道のために、軍歌を歌ってあげました。

そこで、直人たちが歌った曲の曲名や歌詞について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
  • 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士

ドラマ『虎に翼 第38話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4050f16bac6dadb91fc04368452dbf5e137f3e

米谷花江が呆然と立ちつくしていたので、猪爪はるは「どうしたの?」と気になってしまいます。

実は、大日本帝国の戦況は悪くなる一方で、ついに猪爪直言のもとにも、出征を命じる紙が届いてしまったのです。

ふたりは、お互いを慰め合うように抱きしめあって「お母さん」と言って、涙を流してしまいます。

その日の食事はご馳走を振る舞う事になり、猪爪直言は「俺には分かる。この戦争に日本は勝ち、子供にとって良い国になると」

そう言うと、米谷花江は無理に愛想笑いをしてあげて、翌日、猪爪直言は家から出て行く事になり、家族全員で見送ってあげます。

「俺には分かる。寅は男の子を産むって」「兄さんがそう言うなら、きっと女の子が生まれるね」

佐田寅子は少し皮肉を言ってしまいますが、猪爪直道や米谷花江たちは外なのに、思わず抱きしめあってしまいます。

高齢の男性は「こら、人前で」と言ってしまいますが、おばあさんは「好きにしてあげなさいよ」と、いさめてあげました。

佐田寅子は過労のために倒れてしまい、気がつくと病室にいました。

隣には、穂高重親がいて「佐田くん、お腹に子供がいるなら、今はしっかりと子供を産んで、良いママになる事だろう」と言われます。

しかし、佐田寅子は、自分がここで休んでしまっては、女性が法曹界で活躍する道は途絶えてしまうと思って反発してしまいました。

翌日、雲野の事務所へ行くと、そこに穂高重親がいて、自分が倒れた事をすでに伝えていました。

はたして、佐田寅子は今後も弁護士として活躍していけるのでしょうか?

『直人たちが歌った曲の曲名や歌詞』

直人たちが歌った曲の曲名は『歩兵の本領』というものです。

そして、歌詞は以下のようになっています。

万朶(ばんだ)の桜か襟の色

花は吉野に嵐吹く。

大和男子と生まれなば

散兵線の花と散れ

 

尺余の銃は武器ならず

寸余の剣、何かせん

知らずや、ここに二千年

鍛えきたし大和魂

 

軍旗まもる武士は

すべて、その数二十万

八十余か所にたむろして

武装は解かじ夢にだも

 

千里東西波こえて

われに仇なす国あらば

 

港で出でん輸送船

暫し守れや海の人

 

適地に一歩われ踏めば

軍の主兵はここにあり

最後の決はわが任務

騎兵砲兵協同せよ

 

アルプス山を踏破せし

歴史はふるく雪しろし

奉天戦の活動は

日本歩兵のと知れ

 

携帯口糧あるならば

遠く離れて三日四日

曠野千里にわたるとも

散兵線に秩序あり

 

退くことは我知らず

みよや歩兵の操典を

前進前進また前進

肉弾とどく所まで

 

我が一軍の勝敗は

突喊最後の数分時

歩兵の威力はここなるぞ

花散れ勇め時は今

 

ああ勇ましの我が兵科

会心の友よ来たれいざ

ともに語らん百日祭

酒杯に襟の色うつし

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ドラマ『虎に翼 第38話』の見所とまとめ

第38話では、ついに猪爪直言も戦場へ出征する事になり、いよいよ敗戦の日が近づいてきましたね。

猪爪直言は、口では、ああ言っていましたが、本当は日本が戦争に負ける事を予感していたのかもしれません。

佐田寅子は、すこし意固地になってしまいましたが、穂高重親によって、しっかり体を休められるのか?気になる所ですね。