焼き鳥を差し出した女性役の女優について詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第44話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第44話』では、佐田寅子が、何も食わずに帰ろうとすると、女声から「もったいないから」と焼き鳥を差し出されました。

そこで、焼き鳥を差し出してきた女声役の女優について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
  • 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
  • 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩

ドラマ『虎に翼 第44話』のストーリー

引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240529-HA4TQGGFBJDPNCQLSUJ4GUUSEE/

佐田優三や猪爪直言が亡くなって、月日が流れて、昭和21年になりました。

そんなある日、猪爪直明は「俺さ、他に仕事しようと思ってさ、この家の大黒柱になろうと思う」と打ち明けます。

佐田寅子は「大黒柱って」と戸惑ってしまい『弟は、どんな将来を思い描いていたのだろうか』と思ってしまうのです。

呆然とする中、ある兵隊のような男性が「佐田さんのお宅は、こちらでしょうか?」と聞いてきたので「どちら様でしょうか」と聞きます。

「あなた様は?」と聞くと、夫にあげたハズのお守りを出してきたので、家の中へ招待して、優三との関係を話してもらう事になりました。

その男性は、同じ病室に入院していて、寝たきりになった時に、佐田優三の隣から、あるお守りを握らせてもらいます。

「このお守りはご利益があるから」と言われて、自分は持ち直してしまった後に、佐田優三が亡くなってしまいました。

佐田優三のご利益を吸い取ってしまったのではないかと罪悪感を抱いてしまって泣いてしまいます。

その様子を見て、佐田寅子は「そんな事はないですよ」と優しい言葉をかけてあげます。

佐田寅子は、母親に勧められて、焼き鳥を食べる事にしますが、思わず夫と美味しい物を食べていた頃を思い出してしまいました。

川辺に一人で、焼き鳥を見ながら「分け合って食べるって言ったじゃない」と嘆いてしまいますが、立ち直る事はできるのでしょうか?

『焼き鳥を差し出した女性役の女優について詳しく紹介』

佐田寅子に、焼き鳥を差し出してきた女性役を演じていた女優は、金民樹さんという方です。

金民樹さんは、大阪に生まれた在日3世の方で、劇団『オルタム』を旗揚げして、代表を務めています。

オルタムは、日本人と在日コリアン有志たちが集まって結成されたバイリンガル劇団です。

参照元https://chogo28.blog/kim-min-soo/

夜道を照らす月の明かりになりたいという思いから、タル(月)とオルム(昇り)と命名されました。

引用:http://dal-o-reum.com/jp/member/

金民樹さんは、韓国から仕事を依頼される事も多くて、映画の脚本を執筆したり、映画製作したりしています。

そんな金民樹さんのプロフィールは、以下の通りです。

ドラマ『虎に翼 第44話』の見所とまとめ

第44話では、佐田寅子がどん底に突き落とされていましたが、そんな時に新聞に書かれていた内容に目をやります。

そこには、憲法14条の『すべて国民は、法の下に平等であって』と書かれていました。

長い間に渡って、軍部が暴走して、多くの臣民(国民)が耐えに耐えていた訳ですが、少しずつ日本が変わる証拠でもありました。

かつて、田中角栄日本国憲法が誕生した時に、その内容を見て、日本がこのまま終わる訳がないと思ったとも言われています。

それを考えたら、現代の日本人は、もう少し政治や憲法の事を考えたほうが良いですね。