ドラマ『マウンテンドクター 第5話』では、宮本歩が「確証バイアスに陥っていたんじゃないか?」と指摘されてしまいました。
そこで、確証バイアスとは何か?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『マウンテンドクター 第5話』のキャスト
マウンテンドクターは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:高橋悠也
- 監督:国本雅広&高橋貴司&保坂昭一
登場人物&俳優
マウンテンドクターに登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。
宮本家
信濃総合病院
- 江森岳人(演:大森南朋)循環器内科医で山岳医
- 村松典子(演:岡崎紗絵)麻酔科医
- 鮎川玲(演:宮澤エマ)看護師
- 小宮山太(演:八嶋智人)救命救急のチーフ医師
- 掛川康二(演:近藤公園)循環器内科医
- 平早紀(演:トラウデン直美)オペ看護師
- 松澤周子(演:檀れい)院長
鮎川山荘
その他
- 小松真吾(演:向井康二)焼き鳥屋『しんちゃん』の店主
- 豪徳寺武(演:平山祐介)消防防災航空隊の隊長
- 美鈴(演:中越典子)江森岳人の婚約者
- 純家健一(演:松尾諭)医療政策課の職員
- 宇田(演:螢雪次朗)亡き妻とのデートを楽しむ登山家
- 中林尚樹(演:高島豪志)アカマツ岳で宇田と知り合う男性
- 麻里子(演:新原ミナミ)中林尚樹の妻
ドラマ『マウンテンドクター 第5話』のストーリー
医療政策課の職員・純家健一が、MMTの視察にやってきたので、小宮山太たちは「今の所、死者0です」と説明します。
しかし、純家健一は「今の所はね」と、MMTについて懐疑的で、険しい表情を浮かべてしまいました。
宇田は、亡き妻とデートをしたくて、アカマツ岳に登っていくと、その道中で、中林尚樹や麻里子たちと知り合います。
山道で『クマに注意』という看板を見かけてしまい、宇田は『大丈夫だろうか?』と心配になってしまいました。
それでも、登山家たちはテントを張り、点灯をして、泊まる事になりましたが、それは妻が凄く美しい景色だったのです。
宇田は、妻がブログで『宝石箱のようだった』と書いてあったのを思い出して「妻と一緒に来たかった」とつぶやいてしまいました。
気を取り直して、テントに入り眠ろうとすると、何か物音がして『何だ?』と思おうと、血しぶきがテントについてしまったのです。
宇田は、驚いてテントから出ると、クマが襲いかかってきて、中林尚樹は負傷して、麻里子のほうは頭部をやられてしまいました。
多くの登山家たちが悲鳴をあげて、テントから逃げていき、残った者は、宇田と中林夫婦の3人だけでした。
宇田は、あわてて、宮本歩に電話で連絡をすると「鮎川山荘の者が行くので、そこで待機して下さい」と指示されます。
しかし、宇田は「でも、このままじゃ奥さんが死んでしまう」と言って、電話を切って、麻里子を背負い、3人で山荘を目指して行きました。
宮本歩は『このままではマズイ』と考えて、医療道具を持って、現場へ急ぎますが、宇田や負傷者たちを助けられるのでしょうか?
『確証バイアスとは何か詳しく紹介』
確証バイアスとは、自分にとって都合が良い情報だけ採用して、そうではない情報を無視してしまう事を言います。
宮本歩は、宇田が登山できそうな情報だけ注目して、登山するのに危険な情報を見落とした可能性がありました。
これは多くの人が陥る可能性があります。
例えば、あなたがダイエットしているとして、たまに多く食べても痩せられるチートデイダイエットという方法に注目したとします。
たまに多く食べられて、痩せたいと思ってしまい、チートデイダイエットのメリットばかり注目して、デメリットは軽視してしまいがちです。
これが確証バイアスであり、これは色々なジャンルであてはまってしまうので、あなたも確証バイアスに陥らないように気をつけましょう。
ドラマ『マウンテンドクター 第5話』の見所とまとめ
第5話を見ましたが、山にはクマがいるので、登山のペースに注意をしても、安全という訳ではないので、難しい所です。
こんな有意義のあるドラマを放送していても、今年の夏は多くの登山家が自力で下山しなくて、救急隊が出動するニュースが続いています。
その多くは訪日外国人や、日本人の高齢者ですが、このドラマがあまり多く見られていないのが残念ですね。