東海林明が若松のぶを採用した理由はある言葉が大きかった!朝ドラ『あんぱん 第65回』

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引用:https://www.nhk.jp/p/anpan/ts/M9R26K3JZ3/episode/te/37X2V1RY76/

朝ドラ『あんぱん 第65回』では、東海林明が、若松のぶを採用したのは、ある言葉が大きかったからでしょう。

そこで、東海林明が若松のぶを採用した言葉とは何か?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

朝ドラ『あんぱん』のキャスト

朝ドラ『あんぱん』は、2025年3月31日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。

主要人物

  • 朝田のぶ-幼少期(演:永瀬ゆずな)あんぱんのヒロイン
  • 朝田のぶ-若松のぶ(演:今田美桜)若松次郎と結婚した女性
  • 柳井嵩-幼少期(演:木村優来)漫画家を目指す人物
  • 柳井嵩-成人期(演:北村匠海)漫画家のやなせたかしがモデル

朝田家

  • 朝田結太郎(演:加瀬亮)のぶの父で、商事会社に勤務
  • 朝田羽多子(演:江口のりこ)のぶの母。
  • 朝田蘭子(演:河合優実)のぶの妹で、朝田家の次女
  • 朝田メイコ(演:原菜乃華)のぶの妹で、朝田家の三女
  • 朝田釜次(演:吉田鋼太郎)のぶの祖父で、朝田石材店の三代目
  • 朝田くら(演:浅田美代子)のぶの祖母
  • 原豪(演:細田佳央太)釜次の弟子

柳井家

  • 柳井登美子(演:松嶋菜々子)嵩の母
  • 柳井清(演:二宮和也)嵩の父
  • 柳井千尋(演:中沢元紀)嵩の弟
  • 柳井千尋-少年期(演:平山正剛)嵩の事を忘れてしまった少年
  • 宇戸しん(演:瞳水ひまり)柳井家の女中
  • 柳井千代子(演:戸田菜穂)嵩の伯母
  • 柳井寛(演:竹野内豊)嵩の伯父で、柳井診療所の院長

学生時代に出会う人々

  • 島健太郎(演:高橋文哉)嵩の同級生
  • 小川うさ子(演:志田彩良)のぶの同級生で幼馴染
  • 山下実美(演:ソニン)のぶが通う高等女学校の教師
  • 座間晴斗(演:山寺宏一)嵩が通う芸術学校の恩師
  • 黒井雪子(演:瀧内公美)女子師範学校の教師
  • 白州タキ(演:青山祥子)女性師範学校の室長
  • 郡山国子(演:西野優希)女性師範学校の先輩
  • 島健太郎(演:高橋文哉)受験中に、柳生嵩に話しかける男子
  • 座間晴斗(演:山寺宏一)東京高等芸術学校の講師
  • 辺見菊磨(演:三河悠冴)絵を上手に描けるクラスメート

戦後になってから知り合う人々

  • 東海林明(演:津田健次郎)のぶに声をかけるマスコミの男性
  • 清水信司(演:倉悠尊)東海林明の仲間で、高知新報の社員

周辺人物

  • 屋村草吉(演:阿部サダヲ)風来坊なパン職人
  • 八木信之介(演:妻夫木聡)小倉連隊の上等兵
  • いせたくや(演:大森元貴)作曲家のいずみたくがモデル
  • 桂万平(演:小倉蒼蛙)団子屋の主人
  • 貴島勝夫(演:市川知宏)海軍中尉
  • 田川岩男(演:濱尾ノリタカ)朝田蘭子にお見合いを申し込む男性
  • 若松次郎(演:中島歩)朝田のぶとお見合いをする男性
  • 若松節子(演:神野三鈴)若松次郎の母親
  • 有賀功(演:下総源太郎)陸軍の中佐
  • 婦人1(演:寺島ゆうか)婦人会の婦人
  • 婦人2(演:倉本沙耶)婦人会の婦人
  • 春日明彦(演:大門嵩)乾パンの材料を運んできた上等兵
  • 八木信之介(演:妻夫木聡)柳生嵩を教育する上等兵
  • 中隊長(演:横田栄司軍人勅諭を言うように命じる中隊長
  • 神野万蔵(演:奥野 瑛太班長
  • 馬場力(演:板橋 駿谷)嵩を厳しく指導する古年兵
  • リン・シュエリャン(演:渋谷そらじ)中国の地元の少年
  • 通訳(演:ブンリュウ・ティ)紙芝居の内容を変えて喋った通訳
  • なおき(演:二宮陸登)高知大空襲の時に、のぶに助けてもらった少年
  • なおきの母(演:土井玲奈)のぶにお礼を言う女性

朝ドラ『あんぱん 第65回』のストーリー

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画像の引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c1131a16573e9f29708d0f0ce77cc73a5d6c2c/images/000

のぶは、東海林明から「うちで採用する」と言われたので、翌日、高知新報を訪れてみます。

東海林明は、岩清水信司に怒鳴り散らしていて、なにやら、もめているようでした。

「これじゃ、あかん!」「どこが、あかんとですか?」「気合が足りん」「気合?」

少し話しかけづらい感じでしたが、のぶは「あのぉ」と声をかけると、東海林明は「誰?」と覚えていない様子でした。

清水信司は「あぁ、あの時の。ほら、信司さんが採用するとか言って」と教えてあげると「俺に、そんな権限がある訳ない」と笑ってしまいます。

「そうですよね、採用してもらえませんよね、そんな甘い話はないですよね」「あぁ、ちょっと待ってくれ」

清水信司は、そう呼びかけると「今度、うちで採用試験があるから、受けてみないか?」と提案してみました。

その言葉に、岩清水信司は「あぁ、それは良い」と同意してくれて、のぶは採用試験を受けてみました。

筆記試験の結果は良かったのですが、面接の時に、上役の男性が意外な事を聞いてきました。

「あなたは、戦時中に愛国のかがみと言われてましたよね。教師を辞めたのは、進駐軍に睨まれて辞めさせたれたからではないですか?」

「それは違います。私は生徒たちに嘘をついて、戦争に仕向けてしまいました。もう教壇に立つ資格はないと思って」

上役の男性は「いくら、綺麗事を言っても」と難色を示したので『これは不合格だな』と思って退室していきました。

しかし、東海林明は上役のモノにタンカをきって、のぶを採用するように訴えます。

「あの子は今の時代の女性の代表と言っていい。我々も変わらなくてはいけない。何かあったら、私が責任を持ちます」

すぐに、東海林明はのぶを追いかけていき「今は猫の手を借りたいほど忙しい、だから、君を猫の手として採用する」と言ってくれたのです!

『東海林明が若松のぶを採用した理由はある言葉が大きかった』

若松のぶは、上役から『思想はそう簡単に変わらないのではないか?』と懸念された時に、素直な気持ちを打ち明けます。

「私が信じた正義はひっくり返りました。今度こそ間違えないように、自分の目で見極めて、ひっくり返らない確かなものを掴みたいんです」

この『自分の目で見極めて、ひっくりかえらない確かなもの』という言葉こそ、記者には凄く重要な部分です。

なぜなら、記者は周りに流されて、事実を見落として、誤った情報を流してはいけないからです。

東海林明は、多くの女性が軍国少女になって、戦後にうちのめされたと同情している所はありますが、記者の素質があると思って採用したのでしょう。

朝ドラ『あんぱん 第65回』の見所とまとめ

第65回では、のぶが高知新報を訪れますが、あさいちで懸念した通り、東海林明が酒に酔っ払っていたので、昨日の事を忘れていました。

のぶは、採用してもらえないんだなと思って帰ろうとしますが、採用試験を受けてみないか?と誘われて受けてみます。

筆記試験は良かったのですが、そのあとに戦時中の話を引っ張り出されてしまい、またもや、採用してもらえないなと諦めようとします。

しかし、そこでも東海林明が、採用してもらうようにお願いをして、なんとか、採用にこぎつけました。

朝ドラでは、このように主役やヒロインを積極的に支えてくれる熱いキャラクターが登場するので、今後も、のぶを支えてくれそうですね。