引用:https://www.nhk.jp/p/anpan/ts/M9R26K3JZ3/episode/te/37X2V1RY76/
朝ドラ『あんぱん 第71回』で、緑川達也(演:嘉島陸)が、柳生嵩を呼び寄せようとします。
実は、緑川達也役の嘉島陸さんは、一度、芸能界を引退していたので、その理由について紹介しましょう。
朝ドラ『あんぱん』のキャスト
朝ドラ『あんぱん』は、2025年3月31日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
主要人物
- 朝田のぶ-幼少期(演:永瀬ゆずな)あんぱんのヒロイン
- 朝田のぶ-若松のぶ(演:今田美桜)若松次郎と結婚した女性
- 柳井嵩-幼少期(演:木村優来)漫画家を目指す人物
- 柳井嵩-成人期(演:北村匠海)漫画家のやなせたかしがモデル
朝田家
- 朝田結太郎(演:加瀬亮)のぶの父で、商事会社に勤務
- 朝田羽多子(演:江口のりこ)のぶの母。
- 朝田蘭子(演:河合優実)のぶの妹で、朝田家の次女
- 朝田メイコ(演:原菜乃華)のぶの妹で、朝田家の三女
- 朝田釜次(演:吉田鋼太郎)のぶの祖父で、朝田石材店の三代目
- 朝田くら(演:浅田美代子)のぶの祖母
- 原豪(演:細田佳央太)釜次の弟子
柳井家
- 柳井登美子(演:松嶋菜々子)嵩の母
- 柳井清(演:二宮和也)嵩の父
- 柳井千尋(演:中沢元紀)嵩の弟
- 柳井千尋-少年期(演:平山正剛)嵩の事を忘れてしまった少年
- 宇戸しん(演:瞳水ひまり)柳井家の女中
- 柳井千代子(演:戸田菜穂)嵩の伯母
- 柳井寛(演:竹野内豊)嵩の伯父で、柳井診療所の院長
学生時代に出会う人々
- 辛島健太郎(演:高橋文哉)嵩の同級生
- 小川うさ子(演:志田彩良)のぶの同級生で幼馴染
- 山下実美(演:ソニン)のぶが通う高等女学校の教師
- 座間晴斗(演:山寺宏一)嵩が通う芸術学校の恩師
- 黒井雪子(演:瀧内公美)女子師範学校の教師
- 白州タキ(演:青山祥子)女性師範学校の室長
- 郡山国子(演:西野優希)女性師範学校の先輩
- 辛島健太郎(演:高橋文哉)受験中に、柳生嵩に話しかける男子
- 座間晴斗(演:山寺宏一)東京高等芸術学校の講師
- 辺見菊磨(演:三河悠冴)絵を上手に描けるクラスメート
高知新報の社員たち
- 東海林明(演:津田健次郎)のぶに声をかけるマスコミの男性
- 岩清水信司(演:倉悠尊)東海林明の仲間で、高知新報の社員
- 小田琴子(演:鳴海唯)高知新報で若松のぶと同期になる社員
- 霧島了(演:野村万蔵)高知新報の局長
- 緑川達也(演:嘉島陸)柳生嵩を呼び寄せる社員
周辺人物
- 屋村草吉(演:阿部サダヲ)風来坊なパン職人
- 八木信之介(演:妻夫木聡)小倉連隊の上等兵
- いせたくや(演:大森元貴)作曲家のいずみたくがモデル
- 桂万平(演:小倉蒼蛙)団子屋の主人
- 貴島勝夫(演:市川知宏)海軍中尉
- 田川岩男(演:濱尾ノリタカ)朝田蘭子にお見合いを申し込む男性
- 若松次郎(演:中島歩)朝田のぶとお見合いをする男性
- 若松節子(演:神野三鈴)若松次郎の母親
- 有賀功(演:下総源太郎)陸軍の中佐
- 婦人1(演:寺島ゆうか)婦人会の婦人
- 婦人2(演:倉本沙耶)婦人会の婦人
- 春日明彦(演:大門嵩)乾パンの材料を運んできた上等兵
- 八木信之介(演:妻夫木聡)柳生嵩を教育する上等兵
- 中隊長(演:横田栄司)軍人勅諭を言うように命じる中隊長
- 神野万蔵(演:奥野 瑛太)班長
- 馬場力(演:板橋 駿谷)嵩を厳しく指導する古年兵
- リン・シュエリャン(演:渋谷そらじ)中国の地元の少年
- 通訳(演:ブンリュウ・ティ)紙芝居の内容を変えて喋った通訳
- なおき(演:二宮陸登)高知大空襲の時に、のぶに助けてもらった少年
- なおきの母(演:土井玲奈)のぶにお礼を言う女性
朝ドラ『あんぱん 第71回』のストーリー
画像の引用元:https://mantan-web.jp/article/20250706dog00m200020000c.html
若松のぶは、面接の準備を進めていたら、その中に、柳井嵩もいた事に気づいて驚いてしまいます。
そのあとに、小田琴子から、柳生嵩について聞かれてしまい、面接の仕事を代わってもらえないか頼んでみます。
「ねぇ、あのメガネをかけた人、すごく緊張して、用紙を落としてた」「ねぇ、もし良かったら、代わってもらえない?」
「ええけど、どうして」「あのメガネの子。実は、うちの幼馴染なんや」「ええ、そうなん?」
小田琴子は、面接の様子を見ますが、柳生嵩は自己紹介するように言われても「柳生嵩です」と答えるだけでした。
面接官たちは「え?それだけ!他に何かないですか?例えば、体力に自身がありますとか、数学が得意とか」と聞きます。
「それが、体力には自信がありません。数学にも苦手です」「……それでは、うちの新聞の記事で気に入った事は?」
「それは、漫画です」「漫画?あなたは、受けに来る会社を間違えたようですね」
面接官たちから呆れられてしまって、小田琴子はのぶに「あなたの幼馴染は気の毒なほど緊張したので、落ちると思う」と耳打ちします。
そこに、柳生嵩が落胆しながら歩いていくので、のぶは一喝してしまい「のぶちゃん、どうして、ここに?」と驚かれます。
のぶは、何とか力になれないかと思って、柳生嵩が漫画で賞を取った記事を持って、会社に向かいました。
職場では、取材していた企業がつぶれてしまっていて、誰か図案を書けるものはいないか?と揉めてしまいます。
のぶは「この柳生嵩なら、図案もかけます」と漫画で賞を取った記事を見せてあげて、嵩をすぐに呼ぶ事になったのです。
『緑川達也役の嘉島陸は芸能界を引退していた?』
画像の引用元:https://www.7th-avenue.co.jp/profile_homme/detail.php?id=riku
緑川達也役の嘉島陸さんは、2005年にABCマートイメージモデルオーディション」でグランプリを獲得して、芸能界デビューを果たします。
その後も、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』に出演して、順調に活躍していけるかに見えました。
ところが、親が転勤することになってしまい、沖縄へ引っ越すことになり、芸能界を引退する事になってしまったのです。
沖縄で進学しますが『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を見て、また俳優をしてみたいと思うようになります。
そこで、高校時代から声を掛けてくれていたセブンスアヴェニューへ連絡を取って、2018年2月に所属することができました。
こうして、再び俳優として活動することになり、朝ドラ『あんぱん』に出演する事ができたので、今後の活躍から目が離せませんね。
そんな嘉島陸さんのプロフィールは、以下の通りです。
朝ドラ『あんぱん 第71回』の見所とまとめ
第71回では、柳生嵩が漫画で賞を取った経験が活かせそうになり、過去の経験がどう生きるのか?分からないものですね。
戦争で何か思う事は?と聞かれた時は、あれだけ辛い思いをしたのだから、何か言えそうだったので、そこは惜しい感じがしました。
図案を書けるのは、新聞社にとっても欲しい人材だと思うので、ここから漫画家としての道が切り開いていけるのかもしれません。
そして、メイコが辛島健太郎がどこにいるのか?分かったので、これから会いに行ってあげるのか?気になりますね。