日向子役の片山友希が中村蒼に強烈なビンタをかます！ドラマ『家庭教師のトラコ第10話（最終話）』

ドラマ『家庭教師のトラコ第10話（最終話）』で、日向子役（演：片山友希）が本性を現し、福田福多（演：中村蒼）に強烈なビンタをするので詳しく紹介します。

家庭教師のトラコは、2022年7月20日から放送開始されました。

根津寅子は、教え子たちが、受験や私立を受けたくないと言い出したので、すぐに話を聞こうとすると、中村知恵から「受験に落ちて、パパやママをガッカリさせたくないの」

思いがけない言葉に『そうだったのか』と思いますが、今までとは違って教え子を愛するようになってからは、思い切った事が言えず、途方にくれてしまいます。

根津寅子は、気がひける思いでしたが、結婚を控えて忙しい福田福多にアドバイスを求めて、その通りにしたら、なんとか中村知恵は受験を受ける事にしました。

次に、下山高志に事情を聞いてみたら「クラスでいじめられていた子を助けたいと思っていて、その子はあまり頭がよくなかったので、自分だけが頭に良い学校には行けない」と打ち明けられます。

父親の下山満男は、事情を聞いて、すぐに定食屋へ行って「お前、私立へ行けば、もっと良い友達に出会えるかもしれない」と残念がりますが「俺、大学の時は、絶対に東大へ入ってみせるから」と言い切ってしまいます。

下山満男は「お前、いつの間にか成長していたんだなぁ」と、息子の頭に優しく手を置いて、感慨深くなるのです。

これで、下山家も一件落着しましたが、上原守は母親に「彼女を妊娠させてしまったから、大学受験を辞めて、就職する」と言い出してしまいました。

しかし、根津寅子は『何か事情があるな』と思って、詳しく事情を聞いてみたら、好きだった女性を守るために嘘をついていたので「お前が好きだった女子を守るために、一番大事なお母さんを傷つけたんだよ！」

上原守は「久しぶりにトラコ先生が怒る所を見た」と微笑んで、二人で上原里美に謝ってみたら、母親は「良かったぁ」と嘘だった事にホッとしました。

しかし、3人の母親たちから「トラコ先生、本当は彼（福田）の事が好きなんでしょう？」と言われてしまいます。

福田福多は、違う女性と結婚しようとしていましたが、はたして根津寅子は、このまま彼の事を諦めてしまうのでしょうか？

引用：https://www.ntv.co.jp/torako/story/

トラコは妊娠した振りをして、日向子役（演：片山友希）が傷つかないように別れさせようとしますが、すぐにその嘘を見破られて、服の中にしこんでいた大量の服を強引に取り出されてしまいました。

日向子役は「福田さんに聞いたんです、どんな人が好きかって。純粋に寂しがり屋のくせに、素直な気持ちを言えないくせに、逆に悪ぶったりして、結局人を傷つけてしまう人って」

その話を黙ってきくトラコは『そうだったのか』と思ってしまいますが、日向子役は「福田さんも好きなんでしょ？」と言うと、福田福多は「すいません」と謝ります。

日向子役は、今までおしとやかな感じでしたが「だったら、最初から、そう言えよな！」と絶叫して、思いっきり頬を『バシィ』叩いてしまったのです！

痛そうなビンタでしたが、まぁ、彼女の立場や気持ちを考えたら、仕方ないですね。

引用：https://www.ntv.co.jp/torako/

最終回は、トラコが凄く大人しい家庭教師になってしまいましたが、まぁ最終回ぐらいは良いかもしれません。

3人の教え子たちが受験を辞めようとしたのは、親の事を思っての行動だと思っていましたが、親友のためだったり、友達のためだったりしたみたいです。

まぁ、一部で親のためを考えて辞めようとした子供もいたようですが、最後の最後で、良い意味で期待を裏切る展開でしたね。