ドラマ『祈りのカルテ 第5話』では、愛原絵理(演:成海璃子)が女優なのに、子供たちを救えるほどのお金が無かったので、その理由について紹介します。
ドラマ『祈りのカルテ 第5話』のキャスト
祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録は、2022年10月8日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 諏訪野良太(演:玉森裕太)純正医科大学附属の精神科の研修医
- 曽根田みどり(演:池田エライザ)外科死亡でプライドの高い研修医
- 冴木裕也(演:矢本悠馬)父親と比較されがちな研修医
- 牧村康雄(演:濱津隆之)子持ちの研修医
- 橘麻友(演:堀未央奈)お嬢様育ちな研修医
- 谷川聖人(演:YU)エリート研修医
- 冴木真也(演:椎名桔平)冴木裕也の父親
- 立石聡美(演:松雪泰子)精神科の医師
- 木佐貫英子(演:斉藤由貴)産婦人科の医師
- 志村雄一(演:勝村政信)小児科の医師
- 桃井佐恵子(演:りょう)皮膚科の医師
- 大賀寛太(演:片桐仁)肝臓内科の医師
- 広瀬秀太(演:原田泰造)患者
- 四十住沙智(演:豊嶋花)入退院を繰り返す患者
- 愛原絵理(演:成海璃子)純正医科大学附属に入院してきた女優
- 上林晃太郎(演:高橋努)病院の機密情報に目を光らせる医師
ドラマ『祈りのカルテ 第5話』のストーリー
純正医科大学附属の循環器内科で、諏訪野や、みどりたちは研修を受けるために、特別病棟で働く事になります。
そこで、上林晃太郎から「この患者さんが入院しているのは絶対に口外しないこと」と念を押されるので『誰が入院しているんだろう』と思っていると、そこにいたのは女優の愛原絵理でした。
ところが、その後に、愛原絵理が純正医科大学附属に入院された事が、報道されてしまい、事務所の人間たちは「ここにいる病院の誰かがマスコミにリークしたんじゃないですか?」
上林晃太郎は「いえ、我々は医師としての誇りを持っているので、そんな事はありえません」とキッパリと言い放ちます。
実は、四十住沙智は、愛原絵理の妹だったので、曽根田みどりに頼み込んで、姉に合わせてもらいます。
しかし、愛原絵理は「よく、私に顔を会わせられたね、こんな体になったのも、あんたのせいだからね」と言い放ってしまい「ごめん、お姉ちゃん……バイバイ」と立ち去っていきました。
曽根田みどりの病気を治すために、多くの寄付が集まりますが、それは同じ病気の子供たちを治すために寄付される事になったのです。
それは、曽根田みどりが承知をした上で、わざと高飛車な態度を取って、寄付しようとする事を悟られないようにしていました。曽根田みどりは脳死状態に陥ってしまいますが、助ける事はできないのでしょうか?
『愛原絵理(成海璃子)が女優なのに収入が少なかった理由』
愛原絵理(成海璃子)は、女優なのに難病をかかえた子供たちを助けるほどのお金がありませんでした。
なぜ、こんな事が起きるのかと言えば、女優の収入は、歩合制と給料制があるからです。
給料制であれば、仕事内容に関係なく、一定の給料がもらえます。それに対して、歩合制であれば、主演としてドラマに出演したら、1クールだけで何千万円になる事もあります。
参照元:https://careergarden.jp/haiyuu/salary/
しかし、大抵の事務所は、他の仕事をしないように契約を迫ってしまうので、愛原絵理の事務所のように稼げない所だと、女優であっても収入は少なくなってしまいます。
実際に、女優として活躍していた北原里英さんでさえ「港区の億ションに住むのは諦めた」とコメントした事があったほどです。
女優とは言っても、億を超えるほど稼げる方もいれば、サラリーマンとあまり変わらない収入がいるのも事実な訳なんですね。
ドラマ『祈りのカルテ 第5話』の見所とまとめ
第5話では、愛原絵理(成海璃子)が高飛車な態度を取ってしまいますが、妹に強気な事を言った時に、涙ぐんでしまうので『きっと、何か訳があるんだろう』と思ってしまいましたね。
成瀬莉子さんは、本当は主演を張れるほどの女優なので、ゲスト出演なのは、少し残念な気もするので、次は成瀬莉子さん主演の映画やドラマなどを見てみたいです。