ドラマ『束の間の一花 第7話』で、匂いを感じ取る所と記憶を閉じ込める所が近所という話が出てくるので、それが事実なのか詳しく紹介します。
ドラマ『束の間の一花 第7話』のキャスト
束の間の一花は、2022年10月17日(深夜)から放送開始されました。
企画&脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 萬木昭史(演:京本大我)不思議な雰囲気がある講師
- 千田原一花(演:藤原さくら)萬木昭史先生に恋をする女子
- 千田原大樹(演:佐々木大光)千田原一花の弟
- 千田原一枝(演:富田靖子)千田原兄弟の母
- 土橋じゅん(演:駒井蓮)千田原一花の親友
- 清水かおり(演:山之内すず)千田原一花の親友
- 山根恵子(演:朝加真由美)萬木昭史からミニトマトを託される人物
- 渋川哲治(演:きたろう)萬木昭史の恩師
ドラマ『束の間の一花 第7話』のストーリー
千田原大樹は、姉の生きがいを奪ってしまったと思って、お詫びに水ようかんを買ってきてあげますが、病室へ行くと、姉から手を引っ張られて、萬木昭史先生とのオノロケの話を、えんえんと聞かされてしまいます。
ところが、途中で、自分で買った水ようかんを食べ始めるので、千田原一花は「なんで、大樹が食べてんの?私にために買って来てくれたんじゃないの?」
千田原大樹は「結局は、俺が病気の事を言ってやったお陰じゃないか」と反発してしまうので「まぁ、結果的には、そうなったけど
それから、千田原一花は、萬木昭史と一緒にカレーの食材を購入するために、スーパーへ行きますが、親友の清水かおりや土橋じゅんたちが、そんな二人を目撃して「一緒に作っていく仲?うちらの分まで青春しておくれ」とつぶやきます。
千田原一花は、一緒に萬木昭史の家に入って、これからカレーを作ろうとしたら、母親の千田原一枝から電話がかかってくるので『なんで、電話をかけてくるかな』と不機嫌になってしまいました。
しかし、萬木昭史は「千田原さんの様子が知りたかっただけなんじゃないかな」と教えてあげると「偵察って事ですか?」
萬木昭史は「俺は、病気を分かって、もうサヨナラだけが人生何だと思ったけど、君は僕を見つけてくれた。君だけが俺を先生と言ってくれる。君といると、世界が暖かい」と感謝しますが、二人は、このまま幸せな関係を続けられるのでしょうか?
『匂いを感じ取る所と記憶を閉じ込める所が近所なのは事実』
千田原一花は料理をしながら「脳の匂いを感じる場所と、記憶をしまっている所がご近所らしいですよ」と言うと、萬木昭史は、その言葉を聞くと過去を思い出して呆然としてしまいます。
引用:https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/olfactory_disorder/
千田原一花は、そんな先生を心配してしまいますが、この話は本当の事であり、上の画像にある場所が、匂いを感じ取れる場所です。
鼻腔と脳の境目あたりに、におい分子を感じ取れる場所があると言われています。
記憶を保存する上で、重要な場所が『海馬』と言われる場所ですが、多くの方は、一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
画像を見て分かる通り、匂いを感じ取る場所と海馬は、確かに近くにあって、千田原一花が言っていた言葉に嘘はないようですね。
ドラマ『束の間の一花 第7話』の見所とまとめ
第7話では、匂いを感じ取る所と記憶を閉じ込める所が近所という話が出てきますが、これは何かの伏線になるのかもしれませんね。
匂いを感じ取ると、食欲を抑えきれずに、ダイエットをする事が難しいので、何かと大変な方も多いかと思いますが、今後も萬木昭史と千田原一花たちが幸せな関係を続けられるのか気になる所です。