朝ドラマ『舞いあがれ! 第47話』では、水島祐樹が涙をこらえきれなかったのは柏木弘明に原因があったので詳しく紹介します。
ドラマ『舞いあがれ! 第47話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)お好み焼き屋『うめづ』の息子
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
ドラマ『舞いあがれ! 第47話』のストーリー
岩倉舞は、柏木弘明と共に、無事に合格しましたが、同じチームの水島祐樹だけが再審査する事になってしまいました。
柏木弘明は部屋に入り、水島祐樹に「今さら、プロシージャーの練習をしてどうする?」「あはは、柏木もやる」「ふざけるな、今はふざけないでくれ。俺が管制官の役をやる。フライトをイメージしながら、てんぱらず、受け答えしてくれ」「サンキュ」
岩倉舞は、仲間の事が心配になり、大河内守に「あの、水島学生は、これまで本当に頑張ってきたんです」
「着陸なんて、私より全然上手ですし、プレッシャーには弱い所があるかもしれませんけど、これから、だんだんと慣れてくるはずです。水島学生の再審査をよろしくお願いします」と頭を下げます。
しかし、鬼教官は「勘違いするな」「え?」「努力をしても、パイロットになれない学生はいる。私がここにいるのは、そういう生徒を落とすためにいるんだ。審査に私情は不要だ!」
3日後、水島学生の再審査が始まり、岩倉舞は「がんばって」と祈るような気持ちになり、柏木弘明は切ない表情で、水島学生の飛行機を見守る事しかできませんでした。
水島祐樹は不合格になり、蛍の光を歌いながら「やっぱり、俺はダメな男なんだよ」と笑うと、柏木弘明から「お前は、全然ダメなんかじゃない!」と泣かれて「なんで、お前が泣くんだよ」と貰い泣きしてしまうのです。
そこに岩倉舞たちも部屋に入ってきて「私たち、ここを出ても、ずっと仲間です」と訴えると「ありがとう…舞ちゃん」と言い残して、退学となってしまいました。
『水島祐樹が涙をこらえきれなかったのは柏木弘明が原因』
水島祐樹は退学になっても、笑ってごまかそうとしていましたが、それでも涙をこらえきれなかったのは、柏木弘明に原因がありました。
なぜなら、柏木弘明は、今まで周囲に興味を示さず、冷たい男だったのに、ここにきて、自分の事を大事な仲間だと思って、自分のために泣いてくれたからです。
その泣いている顔を見たら、もう我慢しきれずに、ついに水島祐樹まで泣いてしまったのでしょう。
ドラマ『舞いあがれ! 第47話』の見所とまとめ
第47話では、水島祐樹が退学になったのは残念ですが、柏木弘明がすっかり仲間思いの良い人間になれたのは良かったですね。
鬼教官は厳しい男ですが、確かに努力しても上手くいかない世界もあるので、なかなか世知辛い世の中です。