北川景子の演技力が下手ではない理由をドラマ別に解説!

北川景子さんの演技力が下手ではない理由をドラマ別に解説するので、参考にしてみて下さい。

北川景子の『家売るオンナ』では演技力が下手に見えやすい?

ドラマ『家売るオンナ』シリーズでは、北川景子さんは不動産で働く女性として「自分に売れない家はない」と豪語する役を演じていました。

ほぼ無表情で「GO!(ゴー)」と司令を出す時は、北川景子さんの演技力が下手なように見えるかもしれません。

しかし、他のドラマでは、表情の幅を広く演じているシーンが多くあるので、このドラマでは、わざと無表情を装っているだけなので、演技力が下手という訳ではありません。

北川景子の『西郷どん』の演技力は神がかりで下手ではない

引用:どうする家康 前編 NHK大河ドラマ・ガイド(80ページ)

北川景子さんと言えば、現代ドラマばかり出演していて、大河ドラマに出演したのは『西郷どん』が始めてでした。

ところが、天璋院役として、あの英雄の西郷隆盛に「慶喜の首一つで、この戦を終わらせてくれ」と堂々と言い放つシーンでは、徳川を背負う女性の強さを感じさせるものがありました。

その威風堂々たるオーラは、大河ドラマに初主演とは思えないものがあり、決して演技力が下手とは言えないでしょう。

2023年には、大河ドラマ『どうする家康』で、織田信長の妹お市を演じる事になるので、あの恐ろしい魔王のような兄と、どのように対峙して、浅井長政との間にできた子供たちを守ろうとするのか?凄く楽しみですね。

北川景子の『リコカツ 』の演技力が下手ではない理由

ドラマ『リコカツ 』では、水口咲(演:北川景子)が、雪山で遭難した所で、自衛隊員の緒原紘一(演:永山瑛太)に救出されて、一目惚れをしてしまいます。

その後、わずかな交際期間で、一気に結婚をしますが、あまりにも価値観が違いすぎて、離婚に向けた活動すなわち、リコカツ をしていく事になるのです。

北川景子さんが、最初は救出にくれた男性と結婚できて、幸せの絶頂を満面の笑みで演じていて、価値観の違う新婚生活に不満顔になる所は、リアリティがありました。

そのシーンを見れば、北川景子さんの演技力が下手ではなく、上手である事が分かるハズです。

北川景子の演技力のまとめ

北川景子さんは、大河ドラマ西郷どん』で、堂々とした振る舞いで演じて、演技力の高さをいかんなく発揮しました。

しかも、ドラマ『リコカツ 』では、リアリティーのある演技で、夫との価値観が合わず、苦悩の表情を浮かべていきます。

様々な役を演じ分けられて、迫力のある演技まで出来るので、今後も多くの主演作が出てきいく可能性は高いですね。