ドラマ『 それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』では、新山由美(演:筧美和子)が結婚を反対されますが、その理由について紹介します。
- ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』のキャスト
- ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』のストーリー
- 『筧美和子が義母に反対される理由は料理ではない?』
- ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』の見所とまとめ
ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』のキャスト
それでも結婚したいと、ヤツらが言ったは、2023年1月4日から放送開始されました。
監督&脚本
- 監督:有働佳史&芝﨑弘記
- 脚本:大歳倫弘&保木本真也
登場人物&俳優
- 篠原天音-チュー子(演:演 - 鈴木ゆうか)合理的に考える長女
- 淡島芹奈-チュル美(演:優希美青)明るい性格の次女
- 御子柴隼人-チュー太(演:西岡星汰)シェフに乗り移る末っ子
- 後藤田昭一-チュー吉(演:濱津隆之)少し投げやりな父親
- 桜井康平(演:福山翔大)篠原天音の先輩プランナー
- 桐沢信江(演:久保田磨希)篠原天音の上司
- 大黒天(演:中野周平)お宮に住む神様
- 新山由美(演:筧美和子)結婚式に張り切る新婦
- 新山隆文(演:前原滉)結婚式に消極的な姿勢になってしまう新郎
- カネダシンタロウ(演:渡部秀)新山由美の同僚
ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』のストーリー
新山由美は、結婚式に向けて、どのドレスにしようか悩んでしまい、ウェディングプランナーの桜井康平は少し困ってしまいます。
ところが、新山由美は「こちらの衣装はどうでしょうか?お値段は高くなりますが、お料理のほうを抑えれば問題がありません」と勧めると「良いですねぇ」と好感触でした。
実は、新山由美の正体は、チュー子というネズミであり、他のネズミの家族とお社の近くで一緒に住んでいました。ところが、近くにあるお社が、結婚式の需要が減っていく一方なので、お社一帯が売りに出される危機に陥ってしまいました。
チュー子たちは、住み慣れた所から移りたくなかったので、ウェディングプランナーの体に乗り移って、少しでも多くのカップルを結婚させようと動き出したのです。
しかし、新山由美は結婚式に乗り気だったのに、新郎になる新山隆文は、彼女任せにしている所がありました。
チュー子は『でも、良い人そうだったし』と安心していましたが、父親のチュー吉は「人間は、何を考えているか分からん。うちの母さんもそうだったし」とぼやくので、何となく気になってしまいます。
そこで、篠原天音の時に、思い切って新山隆文に「何か悩んでいる事があるなら、私たちに教えて下さい。絶対に由美さんには言いません」と説得すると「実は、彼女が元彼に会っているようなんです」
『やっぱり、父さんの言っていた通り、人間はよく分からない』と思ってしまいますが、新郎と一緒になって、密かに新山由美が元彼と会っている所まで尾行しますが、無事に結婚式を挙げられるのでしょうか?
『筧美和子が義母に反対される理由は料理ではない?』
1話のラストシーンで、新山隆文の母親が結婚式に反対してしまい、新山由美(演:筧美和子)は『何で?』と表情を曇らせてしまいます。
反対する理由は何か?それは、次回予告で、義母が結婚式にキャビアを入れるように要求してしまい、まさに毒親のような振る舞いを見せてしまいました。
篠原天音は「何か別の意図を感じる」とつぶやいていましたが、その通りなのでしょう。
恐らく、あの義母は、花嫁が自分の衣装にお金をかけるのか?それとも、ある程度はこちらの事を考えてくれる花嫁なのか?それを試したくて、衣装にお金をかけずに、キャビアにお金をかけるように要求したのでしょう。
もしも、花嫁が、その要求を聞いてくれたら、結婚式が開かれる寸前で、キャビアをディナーに入れなくても良いと言うかもしれませんね。
ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った 第1話』の見所とまとめ
それでも結婚したいと、ヤツらが言ったは、ただの恋愛ドラマかと思っていましたが、ネズミたちが、お社を守るために、結婚式を成功させようと奮闘するとは思いもよりませんでした。
日本の古来の文化を登場させながら、現代の問題にも切り込んでいて、なかなか見所の多いドラマになっているので、次回も楽しみですね。