国友一貫斎の発明や偉業などを詳しく紹介!朝ドラマ『舞いあがれ! 第116話』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/

朝ドラマ『舞いあがれ! 第116話』では、刈谷博文が『国友一貫斎』について熱く語っていたので、国友一貫斎の成し遂げた発明や偉業などについて紹介します。

ドラマ『舞いあがれ! 第116話』のキャスト

舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。

演出

  • 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐 

登場人物&俳優

  • 岩倉舞(演:福原遥パイロットを目指す女性
  • 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
  • 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
  • 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
  • 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
  • 梅津貴司(演:赤楚衛二)勝と雪乃の息子で、古本屋『デラシネ』を経営
  • 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
  • 梅津勝(演:山口智充お好み焼き屋『うめづ』の主人
  • 梅津雪乃(演:くわばたりえお好み焼き屋『うめづ』の女将
  • 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
  • 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
  • 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
  • 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
  • 中澤真一(演:濱正悟パイロットを夢見て仕事を辞める人物
  • 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
  • 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
  • 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
  • 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
  • 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
  • 佐知子(演:吉田真由)笠巻久之の娘
  • 正行(演:髙田幸季)佐知子の息子
  • 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
  • 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
  • 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
  • 山田(演:大浦千佳)以前まで嫌味を言っていた女性社員
  • 小森(演:吉井基師)退職勧奨を断り続ける男性社員
  • 荒金正人(演:鶴見辰吾)重工業会社『菱崎重⼯』の重役
  • 八神蓮太郎(演:中川大輔)望月久留美にプロポーズする医師
  • 八神圭子(演:羽野晶紀八神蓮太郎の母親
  • 浦一太(演:若林元太)熊谷百花に恋する男性
  • 土屋景子(演:二宮星)IWAKURAの女職人
  • 熊谷百花(演:尾本祐菜)デパートで働いている女性
  • 秋月史子(演:八木莉可子)梅津貴司のファン
  • リュー北條(演:川島潤哉)梅津貴司を担当する編集担当者
  • 御園(演:山口紗弥加)新聞記者
  • 安川龍平(演:駿河太郎東大阪市の職員で、なにわバードマンのOB
  • 渥美士郎(演:松尾鯉太郎)なにわバードマンのOBで、今は教授
  • 小堺(演:三谷昌登)金網業者
  • 根岸陽菜(演:徳網まゆ)デラシネに出入りする少女
  • 広田大樹(演:中須翔真)根岸陽菜の幼馴染
  • 的場仁(演:杉森大祐)的場金属製作所で働く人物
  • 仙波(演:森下じんせい)パンチングメタルを見せる男性
  • 我妻(演:久保田磨希)照明に詳しい人物
  • 瀧本(演:小堀正博)株式会社SIAZで働く人物
  • 津田道子(演:たくませいこ)カフェ『ノーサイド』の女主人
  • 刈谷博文(演:高杉真宙人力飛行機『スワン号』の元設計担当者

ドラマ『舞いあがれ! 第116話』のストーリー

岩倉舞は「ばんば、もう、ご飯を食べた?今から、笠巻きさんと食事やけど。もしよかったら、ばんばも一緒に行かへん」と誘って、才津祥子と一緒に、お好み焼き屋『うめづ』で食事をする事になりました。

笠巻は「技術教室?」「はい。会社として、子供たちにものづくりを教えて行こうと思ってまして」「色々と考えてへんねやなぁ」「そこで、笠巻さんに教えてもらおうと思って」

その提案に、笠巻は「ええで、何もしないってのは、しんどくてなぁ」と答えると、才津祥子は、何も出来なくなった自分の姿と重ねてしまって、思わず箸が止まってしまいました。

岩倉舞は「ばんば、お好み焼き。どう?」と聞いてみると「美味しかぁ」と答えます。そこに、梅津雪乃が駆け寄ってきて「良かったぁ、嬉しいわぁ。お好み焼きが気にいるか、近くでチラッチラ見てたんですよぉ!」

梅津勝は「コラコラ、そんなに喋りだしたら、お義母さんビックリするやないかぁ」と注意すると、妻の雪乃はふざけて「おぉよぉ」「何がおぉよおや」「おぉよぉ」「気に入っとんなぁ」

自分の島の方言をモノマネされてしまいましたが、才津祥子は思わず微笑んでしまうのです。

岩倉舞は、こんねくとで仕事をしていたら、電話がかかってきたので出てみたら、相手は、なにわバードマンの先輩だった刈谷博文でした。

刈谷博文は、倉庫を探していたので、希望通りの倉庫を紹介してあげたら「ありがとう。実はな、空飛ぶ車を作ろうと思ってな」と教えられます。

御園は「類が友を呼んでいるわぁ」と半ばは切れてしまいますが、そんな夢のような話が本当に実現するのでしょうか?

『国友一貫斎の発明や偉業などを詳しく紹介』

国友一貫斎は、滋賀県長浜市国友待ちで生まれて、日本で初めて自作の望遠鏡を作り出して『東洋のエジソン』とまで言われた人物です。

しかも、太陽の黒点を観測するなど、日本の天文学を発展させた男でもありました。

『阿鼻機流 大鳥秘術(あびきる・おおとりひじゅつ)』も制作しようとして、板を薄く削って、動物の皮を使う方法も考え出して、いつかは空を飛ぶ事すら考えていたのです。

ここまでの壮大な事を江戸時代に考えたというのですから、刈谷博文が尊敬していたのも、うなずけますね。

ドラマ『舞いあがれ! 第116話』の見所とまとめ

第116話では、ばんばのモノマネがなかなか面白かったのですが、国友一貫斎という男がいたとは驚きでした。

江戸時代の発明家と言えば、平賀源内のイメージしかなかったので、やはり江戸時代というのは、日本にとって、特別な時代だったんだなぁと感慨深くなりました。