ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』で、桐矢純平(前田旺志郎)だけが、司法試験の合格に時間がかかった要因について解説します。
- ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』のストーリー
- 『桐矢純平(前田旺志郎)だけが合格に時間がかかった要因』
- ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』のキャスト
女神の教室は、2023年1月9日から放送開始されました。
監督&脚本&監修
登場人物&俳優
- 柊木雫(演:北川景子)青南大学法科大学院へ教員として派遣された裁判官
- 藍井仁(演:山田裕貴)司法試験のノウハウばかりを教える研究家教員
- 里崎健一郎(演:小堺一機)教務主任
- 守宮清正(演:及川光博)学院長
- 照井雪乃(演:南沙良)柊木雫に厳しく当たる生徒
- 真中信太郎(演:高橋文哉)弱者を救う弁護士の理想を掲げる生徒
- 桐矢純平(演:前田旺志郎)多くの人間に優しく接する男子
- 水沢拓磨(演:前田拳太郎)孤立しがちな生徒
- 天野向日葵(演:河村花)自分の才能を諦めがちな女子
- 安藤麻理恵(演:佐藤仁美)弁護士
- 横溝太一(演:宮野真守)東京地検公判部所属に所属する検察官
- 風見颯(演:尾上松也)警視庁捜査一課の刑事
ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』のストーリー
水沢拓磨は、大人になり司法の仕事に就く事ができても、自分の思ったように、じっくりと相手と話をする事ができず、苦悩してしまいます。
それは、他の仲間たちも同じで、忙しい仕事に追われていて、自分が求めていた理想と現実が大きくかけ離れていました。
仲間たちの中で、唯一、司法試験に合格できなかった桐矢純平は、そんな仲間たちに一人ずつ会いに行って、どんな仕事をしているのか聞きたがってしまいます。
誰もが大変な思いをしていて、愛想笑いをするだけで、照井雪乃から「あなたは、司法試験、どうなったの?」と聞かれてしまい「大丈夫だよぉ」と、ごまかす事しかできませんでした。
その頃、守宮清正はロースクールが存続できるように、柊木雫に、ある事を託していました。
桐矢純平は、一人になった時に、仲間たちが「こんなハズじゃなかった」という言葉を思い返して「なんだよ、それ」とつぶやいてしまうのです。
そこで、仲間たちに、LINEに『忙しいと思うけど、この通り』とメッセージを送ると、仲間たちが集まりますが、桐矢純平はいつまでも姿を現しませんでした。
心配になって、皆んなで桐矢純平に会いに行ったら「実は、皆んなから勇気をもらおうと思ったのに、理想と現実が違う?当たり前だろう。そんなの乗り越えてくれよ」と訴えられるのです。
はたして、仲間たちは、桐矢純平の言葉で、奮い立つ事が、できるのでしょうか?
『桐矢純平(前田旺志郎)だけが合格に時間がかかった要因』
ロースクールの仲間たちの中で、なぜ桐矢純平(前田旺志郎)だけが、司法試験の合格に時間がかかったのか?それは、せっぱつまったものが無かったからでしょう。
真中信太郎は、周りを見返したいと思い猛勉強していた事があり、照井雪乃は性被害にあった女性たちを救いたいという強い思いがありました。
水沢拓磨は、見た目の悪い仲間がいながらも、外見だけで判断するべきじゃないという強い想いがありましたし、天野向日葵も自分の力を示したかったという思いもあったのでしょう。
桐矢純平だけが、そういう想いが少なかったので、勉強量が少なくなって、合格に時間がかかった可能性がありますね。
ドラマ『女神の教室 第11話(最終話)』の見所とまとめ
第11話では、ロースクールの学生たちが、司法試験に合格した後の人生について放送されていましたが、やはり柊木雫の教えでは、実際には通用しない事が多すぎるなぁと思う内容でした。
しかも、桐矢純平(前田旺志郎)が、忙しい仲間に会いに行きますが、通常であれば、迷惑がられるだけだろうなぁと思ってしまいましたね。