ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』で、浅葱空豆(広瀬すず)がパリに馴染めなかったのは、3つの理由があったので詳しく紹介します。
- ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』のストーリー
- 『浅葱空豆(広瀬すず)がパリに馴染めなかった3つの理由』
- ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』のキャスト
夕暮れに、手をつなぐは、2023年1月17日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
- 浅葱空豆(演:広瀬すず)婚約者を追って状況する女性
- 浅葱空豆-幼少期(演:池谷美音)名前について、からかわれる少女
- 海野音(演:永瀬廉)音楽が好きな青年で、メジャーデビューを目指す
- 雪平響子(演:夏木マリ)元画家で資産家
- 雪平爽介(演:川上洋平)雪平響子の一人息子
- 浅葱塔子(演:松雪泰子)浅葱空豆の母親
- 丹沢千春(演:伊原六花)浅葱空豆のバイト仲間
- 丹沢博(演:酒向芳)雪平邸の店主で、千春の父親
- 磯部真紀子(演:松本若菜)A&Rの担当
- アリエル(演:内田理央)音楽ユニット『ズビダバ』のボーカリスト
- マンボウ(演:増田貴久)ズビダバのギタリスト
- 久遠徹(演:遠藤憲一)天才デザイナー
- 葉月心(演:黒羽麻璃央)浅葱空豆に目をかけるパタンナー
- 菅野セイラ(演:田辺桃子)海野音がカフェで出会う女性
- 矢野翔太(演:櫻井海音)浅葱空豆を振ってしまう婚約者
- 七海(演:横田真悠)矢野翔太の交際相手
- 浅葱たまえ(演:茅島成美)浅葱空豆の祖母
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』のストーリー
浅葱空豆は母親と一緒に、祖母のもとへ行き、パリへ行く事を伝えたら「そうね、二人でパリへ行くとね?」と、ムスッとした表情で言われてしまいます。
このまま、怒られるのかと思ったら、祖母が「おまえの誕生日に、お母ちゃんがプレゼントを贈ってきたんだけど、情が移ってはと思って、渡せなかった……良かったなぁ、空豆。迎えに来てくれて」
二人は、祖母からも認められて、外で一緒に指をからませて、ぎゅっと手を握り、パリへ向かう事になります。
レコーディングスタジオでは、菅野セイラが海野音に「ごめん、本当は、空豆と葉月さんとは付き合っていないんだ。空豆が、私と音くんが抱き合っている所を見て、私たちが付き合っていると勘違いしてしまって」
海野音は「嘘を付いていたんだ?」とショックを受けますが「ごめん、空豆が泣きながら電話をかけてきて、音くんと会いたいと言った時に、嫉妬しちゃって、このままじゃ二人が付き合うんじゃないかと思って」
もう少しで、空豆がパリへ旅立つ飛行機に乗ってしまうので、これから会うように勧められますが、海野音は『今、行っては発売日までに曲を製作できない』と思って空港には向かいませんでした。
ところが、浅葱空豆はパリに馴染めず、日本へ戻る事にしました。それを知った海野音は、彼女と会って、本当は空豆の事が好きだったと伝えようとしますが、二人は付き合う事ができるのでしょうか?
『浅葱空豆(広瀬すず)がパリに馴染めなかった3つの理由』
浅葱空豆(広瀬すず)がパリに馴染めなかったのは、少なくとも3つの理由があったでしょう。
- 好きだった海野音の近くにいなくて張り合いが少なかった所
- 今まで一緒ではなかった母親が近くにいて意識をしてしまった所
- パリのファッションの流行の速さに追いつけなかった所
日本にいた頃は、好きだった海野音の反応を見られましたが、その張り合いがなくなって、パリで踏ん張れなかった可能性があります。
さらに、今まで一緒ではなかった母親が近くにいた事により、偉大なファッションデザイナーの母親を意識しすぎてしまい、上手くいかなかったのではないでしょうか?
浅葱塔子が指摘していましたが、パリの流行が変わっていくのは早くて、自由な発想でファッションデザインを思いつく事ができずに、日本へ戻りたくなったのも大きかったと言えますね。
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ 第10話(最終話)』の見所とまとめ
最終回では、浅葱空豆(広瀬すず)がパリに馴染めなかった理由は色々とありますが、やっぱり水が合わないというのが、あるのでしょう。
方言で喋るヒロインは、賛否両論に分かれる所はあると思いますが、それでも広瀬すずさん主演のドラマを久しぶりに放送されのは、意義深い作品でしたね。