倉科カナの演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

倉科カナさんの演技力が高いのか興味のある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。

倉科カナの『正直不動産』の演技力!下手ではなく上手?

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2230950/photo/1/

ドラマ『正直不動産』では、不動産やの永瀬財地(演:山下智久)が、次々に嘘をついて、成約していました。

ところが、近くにある祠(ほこら)を破壊してしまったら、天爆が降ってしまい、嘘が付けない体になってしまったのです。

永瀬財地は、真っ正直な事を言うようになってしまい、お客を怒らせる事もありますが、逆に好感を抱かれて、後輩社員の月下咲良(演:福原遥)からも信頼されます。

ところが、ライバル企業の花澤涼子(演:倉科カナ)たちが立ちはだかり、陰湿な嫌がらせをしてきて、ピンチに陥ってしまうのです!

倉科カナさんは、このドラマで、少し上から目線で見下す演技を見せたり、子供に優しい顔を見せたりして、様々な表情を見せてくれました。

その表情の差は、同一人物とは思えないほど違いがあるので、倉科カナさんの演技が下手だと思っている方であっても、このドラマを見れば、いかに演技が上手なのか分かるハズです。

倉科カナの『寂しい丘で狩りをする』の演技の上手さは魂を揺さぶる?

ドラマ『寂しい丘で狩りをする』では、桑村みどり(演:倉科カナ)が探偵事務所で働いていると、野添敦子(演:久保田紗友)が、ある相談をしてきます。

彼女は、以前に自分をレイプ した押本忠夫(演:丸山智己)が出所したので、警察に言った事を逆恨みして、復讐してくるかもしれないと怯えていました。

桑村みどりは『再び傷跡をえぐるような事をしようとする奴は許せない』と思い、彼女に変わって、最低な男に天誅を加えようとするのです。

www.akira-movies-drama.com倉科カナさんは、このドラマで加害者に向かって、お前が悪いんだろうと言わんばかりに罵詈雑言を浴びせていきますが、その演技力の高さは圧巻でした。

しかし、これはテクニックが上手いというよりも、本当に、こんな最低な男は許せないという思いが本当に込められていて、役に染まりきっていた感じがしましたね。

気持ちがそこまで入っているので、演技が凄く上手に見えて、魂を揺さぶるほどの迫力がありました。

倉科カナの『大奥』の演技が上手に見える理由

ドラマ『大奥』では、ある病が流行ってしまい、次々に男たちが亡くなっていって、女の人口が多くなり、やがて徳川将軍でさえ女が務める事になりました。

徳川綱吉(演:仲里依紗)は、そんな時代のせいで、将軍を務めるようになりますが、世継ぎを生むために、好きでもない男と多く体を交える必要があって、心身ともにボロボロになっていきます。

柳沢吉保(演:倉科カナ)は、そんな主君のために尽くそうとしますが、徳川綱吉の父と深い関係に堕ちてしまった事を知られて、太ももに大きな傷をつけられてしまうのです。

倉科カナさんは、このドラマで、落ち着いた感じで将軍を支えるだけではなく、体を張って、歳の離れた男の相手もする役を演じていて、女優としての覚悟を感じられました。

それだけの覚悟を持って演じていたので、演技も凄く上手に見えて、画面に引き込まれるほどの魅力を感じましたね。

倉科カナの演技力のまとめ

倉科カナさんは、悪女でありながら、どこか憎めない役を演じていて、その迫力のある演技は凄いものがあります。

黒か白かハッキリしない役を演じるのは、相当、難しいものですが、倉科カナさんほどの女優であれば、それも無難にこなしています。

これほど、演技力の高い女優なので、今後も長く活躍していくハズなので、期待したい方ですね。