引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第23話』では、槙野万太郎が槙野ヒサの一生を踏みにじる暴言を放ってしまうので、その理由について紹介します。
朝ドラ『らんまん 第23話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
朝ドラ『らんまん 第23話』のストーリー
槙野万太郎は、外で綺麗に咲く花が、早川逸馬の着物のように綺麗に咲き誇っていて「これは、何という花かのぉ?彼岸花の一種かな」とつぶやている「キツネノカミソリ」
「え?」と振り向くと、祖母が「キツネノカミソリと言う。なぜ、昔から、そう呼ぶのかは知らんけど」
槙野万太郎は「はぁ、そうなのかぁ」と言うと「大した事ではない」「いや、もっと早く、お婆ちゃんと花について話し合いたかった」
皆んなで、峰屋へ戻ると、周りの者たちから「若!心配しましたよ」と言われて「本当に心配をかけて、すまなかった」と謝っていきます。
居間で、槙野万太郎・槙野綾たちは正座をして、祖母と話し合おうと思い、槙野綾は「お婆ちゃん、万太郎は弟じゃき、万太郎の嫁にはできない。ただし、それ以外の男であれば、その者の嫁になります」
槙野万太郎は「お婆ちゃん、ワシを勘当して下さい。東京へ行って植物学に進みたい。ワシのような体の弱い者は、生まれて来なければよかった」
その言葉を聞いた瞬間、祖母は万太郎の頬を強くひっぱたいて、部屋を出て行ってしまいました。
姉は「万太郎!ワガママなのは構わん。けんど、人の心を踏みにじるのはいかん」と厳しく叱りつけます。
槙野タキは、仏壇の前で「はぁ」と、深いためいきをつくと、槙野万太郎は「おばあちゃん、違う、最後まで話を聞いてくれ」と言ってきますが「何が違う?」
槙野万太郎は「自分は、とびっきりの幸せものじゃ。わしには、とびっきりの才がある。それが植物学じゃ。峰屋の皆んなのお陰で、植物学の才を伸ばせた」と感謝の言葉を送り続けます。
はたして、祖母は、槙野万太郎が植物学の道を歩む事を許してくれるのでしょうか?
『槙野万太郎が槙野ヒサの一生を踏みにじる暴言』
槙野万太郎が「生まれて来なければ良かった」と言ってしまいましたが、これは、母・槙野ヒサの一生を踏みにじる暴言となってしまいました。
なぜなら、槙野ヒサは病弱の身だったのに、無理をして、息子・槙野万太郎を産んで、短い一生を終えてしまったからです。
祖母は、その事をずっと気にしていたので、孫の暴言を聞いて「お前を生むために、ヒサがどれだけ無理をしたか?」と怒りがこみあがってしまったのでしょう。
しかし、槙野万太郎の話には続きがあったので、途中で頬を引っ叩かれて、話が中断してしまったので、その時だけ暴言になってしまった感じでしたね。
朝ドラ『らんまん 第23話』の見所とまとめ
第23話でも、槙野万太郎が困った事をして、槙野ヒサの一生を踏みにじる暴言を放っていましたね。
姉からも厳しく説教されてしまい、なんだかなぁと思うストーリーでした。いつになったら、また浜辺美波さんが登場してくれるのか?待ち遠しいばかりです。