引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第37話』の野宮朔太郎役の亀田佳明さんは、あまりドラマに出演しないので、その理由について紹介します。
朝ドラ『らんまん 第37話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
- 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
朝ドラ『らんまん 第37話』のストーリー
槙野万太郎は、大学で、たそがれていると、見知らぬ男子が入ってきたので「初めまして、私、槙野万太郎と言います」「私は、野宮朔太郎と言います。あなたは?」
「私は、ここの学生ではなくて、小学校を中退したのですが、教授から大学の出入りを認められまして」「教授が?」
少し表情を変えてしまいますが「あの、できれば、あなたの植物画を見せてもらえないでしょうか?」「見せられませんね」
「えっ」と戸惑ってしまうと「だって、あなた、よそ者でしょう」
あまりに、厳しい事を言われてしまい、立ち尽くしてしまい、落ち込んで帰って行きました。
白梅堂では、西村寿恵子が、お菓子を用意して「来ないかなぁ」とつぶやき、槙野万太郎が来店してくれる事を待ち望んでいました。
その頃、槙野万太郎は、値段が高そうなお店で、江口りんにご馳走してあげようとしますが「こんな高そうなお店、大丈夫かい?」と心配されます。
そこに、立派な服装をしたボウイがやってきますが、何と、その者は竹雄でした。
「若、節約しなければいけないのに、こんな所へ来てはダメでしょう」と注意しようとしますが、他のボウイから「ゴホン、ゴホン」と咳払いされてしまいます。
槙野万太郎は「ここで、竹雄が働いてくれるので、家賃は大丈夫です」と説明すると「大学で、仲間に入れてもらえないのかい?」
鋭い指摘に、面食らってしまいますが、江口りんはしっかりと自分を認めてくれていて、少しだけ肩が軽くなりました。
白梅堂では、店員が、西村寿恵子から牡丹の絵を借りて、見事なお菓子を作り上げていて、西村寿恵子は「これ、すごい、大評判になりますよ」と喜びます。
しかし、いつまで経っても、槙野万太郎が来てくれないので「今日も来ないのかな?」とタンポポに語りかけてしまうのです。
『野宮朔太郎役の亀田佳明がドラマにあまり出演しない理由』
野宮朔太郎役の亀田佳明さんは、演技の経験が長い方ですが、ドラマにあまり出演しませんが、それは『舞台』に多く出演しているからです。
俳優によっては、映画に多く出演してもドラマに多く出演しなかったり、舞台に多く出演してドラマにあまり出演しない方がいます。
舞台は、ドラマとは違って、本番でやり直しがきかないものなので、そういったリアリティーのある芝居に惹かれているのかもしれませんね。
朝ドラ『らんまん 第37話』の見所とまとめ
第37話では、野宮朔太郎(演:亀田佳明)が、そっけない態度をとりますが、やむを得ない所がありますね。
当時の東京は、戊辰戦争のときに、薩摩から挑発をされて、罪もない民が犠牲になってしまいました。
そのため、東京に住む人が、よそ者を邪険に扱うのも仕方のない所です。