亜紀(穂志もえか)に土下座をさせた上司が罰せられない理由!ドラマ『勝利の法廷式 CASE7』

ドラマ『勝利の法廷式 CASE7』で、亜紀(穂志もえか)に土下座をさせた上司が、恋人関係だった事が分かると、なぜ罰せられないのか詳しく紹介します。

ドラマ『勝利の法廷式 CASE7』のキャスト

勝利の法廷式は、2023年4月13日から放送開始されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 神楽蘭(演:志田未来)親友を冤罪で殺人犯にしてしまった女性
  • 神楽蘭-少女時代(演:寺田藍月)子役で活躍していた少女
  • 黒澤仁(演:風間俊介)謎の多い天才脚本家
  • 流川蒼(演:髙橋優斗)新人弁護士で、神楽蘭の元後輩
  • 流川大治郎(演:升毅)所長で、流川蒼の父親
  • 藤堂亜蘭(演:遊井亮子)神楽蘭の元先輩で、弁護士
  • 早乙女花(演:北乃きい)神楽蘭の元親友で、冤罪で刑務所にいる女性
  • 早乙女蓮(演:カトウシンスケ)花の元夫で、殺害されてしまった男性
  • 椿九重(演:市川知宏)黒澤仁の協力者
  • 亜紀(演:穂志もえか)市役所で、上司から理不尽な要求をされる元職員
  • 田代(演:浜中文一)市役所に訪れるクレーマー
  • 津田(演:和田聰宏)亜紀の上司

ドラマ『勝利の法廷式 CASE7』のストーリー

神楽蘭は、黒澤仁に、親友の夫と何があったのか?聞き出そうとすると「俺は、大事な人を殺害した犯人について聞こうとしていたのに、俺に連絡しようとした早乙女蓮が殺害された」

「俺が追っている犯人と、お前の親友に夫殺しの罪を着せた奴は関連している」「そんな」

その時、椿九重がやって来ると「彼女は?」と気にしますが、黒澤仁は「大丈夫だ、彼女には全てを話した」

流川蒼は、黒澤仁が依然として怪しいと思って、仕事を休んで、調べて続けてしまいます。

そんな時に、亜紀(演:穂志もえか)がやってきて「私、市役所に勤めていたんですけど、クレーマーがやってきた時に、上司の津田から土下座するように言われたんです」

あの時、土下座をしてから、悔しくて仕事も辞めて、トラウマになったと訴えてきたので、神楽蘭は上司の津田に聞きに行っても「土下座など強要していませんよ」と否定されます。

しかし、クレーマーの田代に接触して、その時、スマホで動画で撮影していた事が分かり、その動画には田代が部下の亜紀に土下座するように命じていた声が聞こえてきました。

これで、楽に勝てると思いきや、市役所側の弁護人・流川大治郎が思わぬ反攻をしてきたのです!

『亜紀(穂志もえか)に土下座をさせた上司が罰せられない理由』

引用:https://www.ytv.co.jp/houteishiki/story/7.html

亜紀(穂志もえか)は、上司から土下座をするように命じられましたが、ここまでであれば、対等な関係ではない事から、断りづらい事から罪になります。

参照元https://gendai.media/articles/-/37320?page=2

さらに、相手の体に危害を加えるような事を示唆して、土下座を強要したら、脅迫罪が適用されます。

しかし、今回のように恋人関係である事が判明してしまったら、上司という立場ではなく、対等な恋人関係になるので、訴えても勝つ事が凄く難しくなってしまうのです。

ドラマ『勝利の法廷式 CASE7』の見所とまとめ

引用:https://www.ytv.co.jp/houteishiki/

CASE7では、亜紀(穂志もえか)が土下座をさせられてしまいますが、こんな事を放送して、どうするつもりなのでしょうか?

あくまでも、クレームを言ったり、土下座を頼んだりする者が罰せられなければ、これを見て味をしめるクレーマーやブラックな上司が増えるような気がします。

法律の問題的を指摘したかったのかもしれませんが、凄く危ういドラマだなと思いましたね。