槙野タキ(松坂慶子)が病院や医者の診察を受けない理由!朝ドラ『らんまん 第42話』

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん 第42話』では、槙野タキ(松坂慶子)が、具合を悪くしているのに、病院や町医者の診察を受けようとしない理由について紹介します。

朝ドラ『らんまん 第42話』のキャスト

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

監修&演出

  • 監修:田中伸幸
  • 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志

登場人物&俳優

  • 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
  • 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
  • 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
  • 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
  • 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
  • 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
  • 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
  • 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
  • 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
  • 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
  • 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
  • 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
  • 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
  • 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
  • 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 楠野喜江(演:島崎和歌子自由民権運動を応援する女性
  • 早川逸馬(演:宮野真守自由民権運動
  • 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
  • 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
  • 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
  • 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
  • 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
  • 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
  • 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
  • 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
  • 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
  • 田邊彰久(演:要潤東京大学の植物学の初代教授
  • 徳永政市(演:田中哲司東京大学植物学教室の助教
  • 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
  • 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
  • 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
  • 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
  • クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
  • 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家

朝ドラ『らんまん 第42話』のストーリー

明治政府は、近代国家建設のため、税の取り締まりを厳しくしていき、峰屋にも立ち入って「なんだ、この酒は隠していたのじゃろう!」と迫られてしまいました。

今までは、お酒は販売した時だけ課税されていたのに、もう、お酒を作った時に『造石税』を課せられるようになったのです。

槙野綾は「もうお酒を寝かせる事も出来んねぇ」と嘆いてしまい、肩をガックリと落とす思いでした。

祖母の部屋へ行くと、槙野タキから「万太郎からじゃ」と手紙を見せられて「万太郎、大学に入れたんじゃねぇ」「役人たちは、何じゃった?」「税の取り締まりです。今の政府は峰屋を守ってくれません」

東大では、槙野万太郎が教室の様子をうかがうと、田邊彰久教授が居眠りをしている生徒に、厳しく説教をしていて「機嫌、悪そうじゃのぅ」とつぶやいてしまいます。

頃合いを見計らって、田邊彰久の部屋に入り、植物の話をしようとしますが「標本ならあるだろう」と突き放されてしまいました。

槙野万太郎は、バイオリンを見て「日本と西洋では音楽が違うのでしょうか?」と独り言のようにつぶやくと「西洋の音楽に興味があるのか?それなら、今度、演奏があるので、聴きに来るか?」

「ありがとうございます、失礼します」と頭を下げて、立ち去って行きました。

峰屋では、槙野タキが具合を悪くして倒れそうになっていて、槙野綾は「おばあちゃん!」と心配しますが、大丈夫なのでしょうか?

『槙野タキ(松坂慶子)が病院や医者の診察を受けない理由』

槙野タキ(松坂慶子)が、具合を悪くしているのに、病院や医者の診察を受けようとしないのは、そんな事をしたら、広く知れ渡ってしまい、峰屋に動揺が走ってしまうと考えたからでしょう。

さらに、東京の孫にまで知られてしまえば、槙野万太郎の植物学の勉強をさまたげてしまうと考えて、無理をして、体調の悪さを隠したかったと考えられます。

朝ドラ『らんまん 第41話』の見所とまとめ

第41話では、槙野タキ(松坂慶子)が、無理をして、病院へ行こうともせず、町医者にも観てもらおうとしないので、今後の展開が心配ですね。

孫の槙野万太郎は、植物学で海外に日本の重要性を知らせる事が出来れば、酒に課税する必要がなくなると考えてしまいました。

しかし、酒の税収入を考えたら、それは難しいでしょうね。