スズランの裏花言葉が加賀美圭介を狂わせた！ドラマ『unknown 第9話（最終話）』

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/unknown/

ドラマ『unknown 第9話（最終話）』では、加賀美圭介が、スズランの裏花言葉に従った人生を送り、地獄を見るので、その理由について紹介します。

unknownは、テレビ朝日系で、2023年4月18日から放送が開始される予定です。

闇原海造は「何で、あの婆さんは、伊織を襲ったんだ？」と困惑していましたが、闇原伊織は「あの人は中途半端な襲い方をしているし、ワザと捕まりたかったんじゃないかな」

今福梅は、自分が殺害したんだと自白したので、取り調べを受けていましたが、そこに他の刑事がやってきて、取り調べをしている刑事に「加賀美が病院から消えました」

その言葉が聞こえてきて、今福梅は「消えた？早く、あの子を止めてくれぇ！」と騒ぎ出してしまいます。

結局、証拠不十分という事で釈放されると、今福梅は朝田虎松たちの所へ行き「私が悪かったんだ、早く、あの子を止めてくれ」と懇願してしまいます。

実は、加賀美圭介は幼い頃に、両親が亡くなってしまい、施設で働いていた今福梅に「悪い奴に殺されたの？」と聞いてきたので、その時、たまたま読んでいた絵本が吸血鬼の物でした。

そこで、今福梅は「この悪い吸血鬼に殺されたんだ。大きくなったら、私と一緒に吸血鬼を退治しようね」と嘘を付いてしまったのです。

ところが、加賀美圭介が大きくなると、久しぶりに会いに来て「びっくりしたよ、吸血鬼って本当にいるんだね。知り合いが吸血鬼だったんだよ。それで殺しちゃった」

自分のついた嘘によって、とんでもない連続殺人事件が起きてしまったと思い、毒入りのコロッケを差し出して、加賀美圭介を殺害して、自分が全ての罪をかぶる予定でした。

しかし、加賀美圭介は、まだ生きていて、吸血鬼の闇原こころを殺害しようと企んでいました。はたして、復讐に燃える加賀美圭介を止められるのでしょうか？

実は、スズランには裏花言葉があり、それが『あなたの死を望みます』というものです。

加賀美圭介は、子供の時に、スズランに毒があるとは知らずに、それを調理に使ってしまい、両親は命を落としてしまいました。

意識していなかったとは言え、スズランの裏花言葉に従った人生を送ってしまい、地獄を見てしまいましたね。

実際に、ドイツでは、スズランを活けてあった水を飲んだ3歳の少女が、死亡してしまった事もあり、毒のあるスズランは、扱いに要注意です。

第9話（最終話）では、まさか加賀美圭介自身が、両親を殺害してしまったとは、意外でしたね。

最後の最後まで、予想外な展開が待っていて、飽きないドラマで面白かったです。