ドラマ『わたしのお嫁くん 第10話』で、古賀一織が山本知博になぜ告白したのか?その理由について紹介します。
ドラマ『わたしのお嫁くん 第10話』のキャスト
わたしのお嫁くんは、フジテレビ系列で2023年4月12日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
- 脚本:橋本夏
- 演出:紙谷楓&城宝秀則&水戸祐介
- 原作:柴なつみ
登場人物&俳優
- 速見穂香(演:波瑠)営業部のエース社員でも、プライベートはズボラな毎日
- 山本知博(演:高杉真宙)速見穂香の後輩
- 花妻蘭(演:前田拳太郎)営業部の新入社員
- 赤嶺麗奈(演:仁村紗和)人事部の社員
- 古賀一織(演:中村蒼)福岡支店の営業部社員
- 春日亮(演:佐伯大地)速見穂香の先輩
- 佐々木克典(演:伊藤正之)営業部の部長
- 速見健一(演:宇梶剛士)速見穂香の父親
- 速見良子(演:富田靖子)速見穂香の母親
- 山本正海(演:竹財輝之助)山本知博の兄で、山本家の長男
- 山本薫(演:古川雄大)山本知博の兄で、山本家の次男
- 高橋君子(演:ヒコロヒー)速見穂香の親友で、花屋の店員
ドラマ『わたしのお嫁くん 第10話』のストーリー
速見穂香が、山本知博と付き合っている事を、会社で公に発表して、上司たちは『意外だなぁ』と面食らってしまいます。
しかし、春日亮は「いやぁ、でも、俺はそうじゃないかと思っていたよ。だって、二人とも同じ弁当だったし」と指摘すると「はい、実は私、家事とかあまり出来ないんですよ」
上司たちは「そうだったのか……すまなかった。勝手に家事まで出来る女性と決めつけてしまって」と頭をさげてしまい、速見穂香はかえって恐縮してしまいます。
赤嶺麗奈は『なんとか、あの二人を引き離す策はないか?』と考え込んでいたら、ある資料をみて、思いつきます。
速見穂香と山本知博たちは、人事部の赤嶺麗奈から「実はね、会社の決まりでね、恋人同士が同じ部署にいるのはダメなの。仲が悪くなると、色々と問題があるじゃない?」
二人は『それもそうか』と納得すると、山本知博が総務部に移る話が進みますが、古賀一織も違う所に異動する事が決まっていて、他の社員も連れていく人選も委ねられていました。
赤嶺麗奈は『このまま、速見さんも一緒についていったら、私は速見さんと離れ離れになってしまう』と危機感を抱いてしまいます。
山本知博は、その話を赤嶺麗奈から聞いて、仕事よりも、お嫁くんになる事を優先しようとします。
速見穂香は『私のせいで、山本くんが仕事をがんばろうとしない』と思って、山本知博に「私たち、ちょっと距離を取ろう」と言ってしまうのです!
『古賀一織が山本知博に告白した理由』
古賀一織は、山本知博を訪ねて「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げるので、これは告白したかに見えました。
しかし、それは愛の告白ではなくて、俺と一緒に異動して、仕事を頑張ってみないか?という意味の告白だったのでしょう。
なぜ、山本知博を選んだのかと言えば、速見穂香から電話がかかってきて「このままでは、山本くんが仕事のやる気を失って、ダメになっていく」と相談された可能性があるからです。
古賀一織は『俺が、山本に仕事を叩き込んで、やる気を出してやろう』と思い、一緒に異動する社員を山本知博に選んだのでしょう。
ドラマ『わたしのお嫁くん 第10話』の見所とまとめ
第10話では、古賀一織が山本知博に告白して驚かされますが、仕事のやる気を出すために、一緒に異動しなかと誘ったのでしょう。
次回は、いよいよ最終回なので、どんな決着をするのか?期待したい所ですね。