結城モエさんは、ドラマ『罠の戦争 第6話』で、天使の仮面をかぶった女性に守られるので、詳しく紹介します。
ドラマ『罠の戦争 第6話』のキャスト
罠の戦争は、2023年1月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 鷲津亨(演:草彅剛)犬飼大臣の議員秘書
- 鷲津可南子(演:井川遥)鷲津亨の妻
- 鷲津泰生(演:白鳥晴都)亨と可南子の息子
- 蛯沢眞人(演:杉野遥亮)議員秘書見習い
- 蛍原梨恵(演:小野花梨)パワハラやセクハラに悩んでいた私設秘書
- 貝沼永太(演:坂口涼太郎)第二秘書
- 犬飼孝介(演:本田博太郎)内閣府特命担当大臣
- 犬飼俊介(演:玉城裕規)犬飼大臣の息子
- 虻川勝次(演:田口浩正)犬飼大臣の言いなりになる秘書
- 竜崎始(演:高橋克典)総理大臣
- 猫田正和(演:飯田基祐)竜崎総理の政務秘書官
- 鴨井ゆう子(演:片平なぎさ)厚生労働大臣
- 鷹野聡史(演:小澤征悦)鶴巻派の代議士で、鷲津亨とは旧知の仲
- 鶴巻憲一(演:岸部一徳)鶴巻派のトップで、民政党の幹事長
- 熊谷由貴(演:宮澤エマ)週刊新時代の記者
- 女性職員(演:結城モエ)ナイフを向けられる女性
ドラマ『罠の戦争 第6話』のストーリー
鷲津亨は、息子が誰に歩道橋から突き飛ばされたのか?その犯人を追求するために、ついに国会議員になりましたが、周りから「先生、先生」と言われる事に、慣れなくてウンザリしていました。
その頃、鷲津亨の妻・可南子は、厚生労働大臣・鴨井ゆう子から、ある施設を紹介されます。
そこでは、夫からDVを振るわれて、怪我をした女性を守っていて、大変な想いをした女性たちを守っていたのです。
鷲津可南子は『大臣が、そこまでの事をしているなんて』と尊敬のまなざしで見ていたら、ある男が乱入してきて「ここに、俺の妻がいるだろう、出せ!」とナイフを向けてきました。
職員(演:結城モエ)は、ナイフを向けられて、たじろぎそうになりますが「私は、厚生労働大臣の鴨井ゆう子です、まずは、そのナイフをさげましょう」と割って入ってくれました。
男は観念をして、引き下がっていって、職員は「大臣、ありがとうございます」と頭を下げます。
鴨井ゆう子は「ああいう男に限って、大臣とか、そういう肩書きに弱いのよ」と笑い飛ばします。
鷲津可南子は、やりがいのある仕事を始めようとしますが、夫は息子の犯人をつきとめるために、大物政治家と衝突してしまい、苦悩していくのです。
結城モエが『罠の戦争』で助けてくれた女の正体
引用:https://www.ktv.jp/wana/story/s04.html(4話のシーンの画像)
職員(演:結城モエ)は、男にナイフを向けられて、絶体絶命の危機に陥ってしまいますが、厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)が守ってくれました。
一見すると、性格の良い大臣のように見えましたが、鴨井ゆう子は息子の犯罪を隠そうとしていて、偽善者という名の天使の仮面をかぶっていたのです。
自分は正しい事をしたくても、間違った事をする息子をかばいたいと思っていて、凄く矛盾のある人物でした。
結城モエの『罠の戦争』の注目ポイント
結城モエさんは、厚生労働大臣・鴨井ゆう子(演:片平なぎさ)に助けられる役を演じていましたが、その大臣は、息子を助けるために、ある事件を隠蔽していました。
その隠蔽によって、苦しめられていた女性こそ、大事に仕えていた鷲津可南子(演:井川遥)だったのです。
鷲津可南子の夫は、そんな汚い政治を変えようとしていたのに、自分が権力を握ったら、そんな汚い政治家になってきて、いかに政治が難しいのか?それがよく分かるドラマでしたね。