引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第58話』では、槙野タキが西村寿恵子を認めずに勝負をするのは、家のしきたりとは違う理由があるので、詳しく紹介します。
朝ドラ『らんまん 第58話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
- 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
- クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
- 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
- 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
- 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
- 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
- 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
朝ドラ『らんまん 第58話』のストーリー
役人は、槙野綾から「私たちは、横流しなどしませんから、こしきだおしをする今日だけは見逃して下さい」とお願いされても『どうしたものか』と迷ってしまいます。
そこに、槙野万太郎が「峰屋は、ずっと酒造りに誇りを持って、やってきたので、横流しなどしません。どうか信じてもらえないでしょうか」と仲介しようとします。
周りに集まった野次馬からも「そうじゃ、そうじゃ!峰屋は横流しなどせん、役人は出直しや」という声が飛んで来て、役人はたまらず「分かった!出直せば、ええんじゃろう」
峰屋の者たちが「若旦那、それに竹雄も」と喜ぶ中で、槙野万太郎が「姉ちゃん、こちらが寿恵子さんじゃ」と恋人を紹介して「あぁ、あなたが」と、二人の関係を祝服します。
しかし、家に入ると、槙野万太郎は姉から「今は、税金を取り立てられて大変だけれども、それよりも」と、祖父の体調が悪くなっている事を教えられます。
槙野万太郎は「なぜ、教えてくれなかった?」と動揺しますが、槙野綾から「祖母は万太郎の植物学の道を邪魔したくなかった」と言われるので、急いで祖母の部屋へ向かいました。
部屋に入ると、思ったよりも祖母が健康そうに正座していたので、安心して、西村寿恵子は自己紹介しようとします。
ところが、祖母の槙野タキは「まだ二人を認めてないき、私と勝負してもらう」と言い出して「それは勝たなければ認めてもらえないという事でしょうか」
思いがけない展開に、槙野万太郎は動揺してしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?
『槙野タキが西村寿恵子と勝負をする理由』
槙野タキは「私も、この家に嫁ぐ時には、母と勝負をした」と言って、勝負しなければ、万太郎との結婚は認めないような事を言ってしまいます。
このような勝負が本当にあったかどうかは、まだ分かりませんが、この勝負を通して、西村寿恵子が万太郎の妻にふさわしいのかどうか?それを見極めたかったのでしょう。
劣勢になった時に、どんな表情や行動が出るのか見たくて、勝負を通して性格が良いのかどうかも知りたかったハズです。
そこで、槙野タキ流の調べ方として、勝負をしたかったのでしょう。
朝ドラ『らんまん 第58話』の見所とまとめ
第58話では、槙野タキが西村寿恵子を認めずに勝負しようとしますが、畳には、花札もしくは、カルタのようなものが置いてありました。
そのため、穏やかな勝負になるとは思いますが、西村寿恵子は少しオタク気質もあるので、どんな勝負になるのか、期待したい所です。