ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』では、古賀一織(中村蒼)が忘れ物と言いましたが、なぜ、そんな遠回しな発言をしたのか?その理由を紹介しましょう。
- ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』のキャスト
- ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』のストーリー
- 古賀一織(中村蒼)が忘れ物という遠回しな発言をした理由
- ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』の見所とまとめ
ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』のキャスト
わたしのお嫁くんは、フジテレビ系列で2023年4月12日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
- 脚本:橋本夏
- 演出:紙谷楓&城宝秀則&水戸祐介
- 原作:柴なつみ
登場人物&俳優
- 速見穂香(演:波瑠)営業部のエース社員でも、プライベートはズボラな毎日
- 山本知博(演:高杉真宙)速見穂香の後輩
- 花妻蘭(演:前田拳太郎)営業部の新入社員
- 赤嶺麗奈(演:仁村紗和)人事部の社員
- 古賀一織(演:中村蒼)福岡支店の営業部社員
- 春日亮(演:佐伯大地)速見穂香の先輩
- 佐々木克典(演:伊藤正之)営業部の部長
- 速見健一(演:宇梶剛士)速見穂香の父親
- 速見良子(演:富田靖子)速見穂香の母親
- 山本正海(演:竹財輝之助)山本知博の兄で、山本家の長男
- 山本薫(演:古川雄大)山本知博の兄で、山本家の次男
- 高橋君子(演:ヒコロヒー)速見穂香の親友で、花屋の店員
ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』のストーリー
山本知博は、古賀一織から「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げられて困惑してしまいますが「言い方が少し悪かったね、俺と一緒に福岡で仕事をしないかって事だよ」
「えっ、ちょっと待って下さい。福岡へ行くのって、速見さんじゃないんですか?」「何で」「だって、以前に赤嶺が、二人が福岡へ行くような話をしていたって」
その話を聞いて「あぁ、あれは、山本くんの話を速見さんに聞いてみようと思って」と教えられて『そういう事だったのか』と思ってしまいます。
山本知博は、部屋に戻り、速見穂香に「すいませんでしたぁ」と土下座をして、自分に仕事を頑張ってもらいたいと思っていたのにと謝り続けます。
福岡へ行く事にはしますが、二人が離れる必要がないと思って、今のうちに、自分が一時的にいなくなった時でも、料理や家事ができるようになってもらおうと思って、速見穂香を指導していきました。
速見穂香は、家事も頑張ろうとしますが、仕事が気になってしまい、料理中だったのに、火を付けるのを忘れて、危うく火事になる所でした。
途中で、山本知博が帰って来たので、事なきを得ましたが、心配になって「僕は福岡へ行きますが、休日だけ東京に帰って来て、掃除をして、1週間分の食事を作ります」と言い出します。
速見穂香は『そんな事が出来る訳がない』と思って、口論になってしまい、二人はついに別れてしまいました。
周囲の社員や知り合いたちは『別れてしまったのか』と落胆してしまいますが、このまま二人は、やり直す事は、できないのでしょうか?
古賀一織(中村蒼)が忘れ物という遠回しな発言をした理由
古賀一織(中村蒼)は、速見穂香が空港まで来ていると知らされますが、山本知博にはなぜか「忘れ物をしたら、いけない」と遠回しな発言をしてしまいます。
さすがに、ここまで遠回しな発言をされてしまったら『忘れ物って、なんだ?』と困惑するばかりでした。
ところが、あとになって、忘れていた存在とは、速見穂香である事を知って驚きます。
ここまで遠回しな発言をしたのは、速見穂香にここまでの事をさせる山本知博に嫉妬してしまい、少しだけイタズラ心も働いて、悩ませてやろうと思ったのでしょう。
さらに、相手を足止めさせておきながら、二人が再会した時に、サプライズで驚かせたいという親切心も少し混ざっていたと考えられますね。
ドラマ『わたしのお嫁くん 第11話』の見所とまとめ
世の中には遠距離恋愛をする人もいるので、彼氏が休日だけ戻ってきて、家事や料理をするという提案を、最初に蹴飛ばさなくても良いと思う内容でしたね。
男性が主夫をするドラマは、たまに放送されますが、まだまだ少ないような気がします。
日本は、まだ男性が家事や料理をしない方が多いので、こういったドラマは、もう少し増えても良い気がしますね。