ドラマ『夫婦が壊れるとき』では、真壁陽子が夫に「あなたは、もう終わりと言ってしまいますが、どうやって終わらせたのか紹介します。
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第12話』のキャスト
夫婦が壊れるときは、2023年4月8日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:鹿目けい子&三國月々子&上野詩織
- 演出:大塚恭司&長尾くみこ&山元環
登場人物&俳優
- 真壁陽子(演:稲森いずみ)夫の浮気を疑う内科医
- 真壁昂太(演:吉沢悠)真壁陽子の夫で、映画監督
- 真壁凪(演:宮本琉成)陽子と昂太の息子
- 佐倉理央(演:優希美青)お嬢様育ちで、真壁昂太の恋人相手
- 佐倉徹郎(演:矢島健一)佐倉理央の父親
- 佐倉美南(演:七瀬なつみ)佐倉理央の母親
- 加集基樹(演:内田朝陽)真壁昂太の同級生で、経理の仕事をする男性
- 加集朋美(演:安藤聖)加集基樹の妻で、絵画教室を開いている女性
- 松井彩(演:黒澤はるか)真壁昂太の部下
- 松井実玖(演:長谷川晏)松井彩の娘
- 相沢佳奈子(演:内田慈)婦人科医で、真壁陽子の同僚
- 吉野芽衣(演:結城モエ)真壁陽子の患者
- 峯田康生(演:犬飼貴丈)吉野芽衣の恋人で、DV癖がある男性
- 大庭学(演:長谷川初範)診療内科医
- 神崎(演:奥田洋平)真壁陽子にアドバイスをする弁護士
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第12話』のストーリー
真壁陽子は、弁護士の神崎に夫の隠し口座の資料を渡します。
「確認ですが、これは違法で集めたものではありませんよね?」「なぜですか」「もしも、違法で集めたものであれば、相手はそこを突いてきます。そうなれば、親権を握るのが難しくなります」
峯田康生は、吉野芽衣の部屋に忍び込み、ある事を問い詰めて、真壁陽子が患者を利用して、不倫調査をしていた事を突き止めてしまいました。
真壁昂太は、その事を知ってしまい、病院にまで行って、真壁陽子に「患者を使って尾行させて、その彼氏に脅迫や暴行までするなんて考えられない」
「私から親権を奪うため?」「今の話が法廷で出たら、どっちが不利か分かるだろう」
真壁陽子は「卑怯者」といい立ち去っていくので「おい」と追いかけていきますが、鍵を放り投げられてしまい、苛立つばかりでした。
急いで、車の鍵を一生懸命になって探し出して、学校へ向かいますが、すでに息子は妻が連れ去っていました。
真壁陽子は、息子を車に乗せて運転していき、夫から電話がかかってきても、全く出ようともしませんでした。
息子は「ねぇ、パパからだよ」と言っても、構う事もなく、そのまま浜辺に到着します。
「凪、今の家庭の状況は分かっているよね」「分かっている。でも、ママが仕事ばかりしたから、パパが不倫をしたんだよ」
意外な事を言われてしまい驚いてしまいますが、息子はパパのほうが好きとまで言ってしまい、怒りに燃えて、車に戻り、ハサミを握ってしまいます。
ハサミを隠しながら、ゆっくりと息子に近づいていき「ママ?」と言われますが、この先どうなってしまうのでしょうか?
『真壁陽子が夫を終わりにした方法』
真壁陽子は、息子をハサミで殺害してしまい、夫から子供を奪った上で、妻が殺人者になった事によあって、夫の人生を終わらせたのでしょう。
子供を失っただけではなく、妻が殺人者と知られたら、もはや映画監督になる事は絶望的でしょう。
ただし、予告では、真壁陽子が誰かの心臓マッサージをしていたようなので、それが息子であり、助けた振りをしたのかもしれませんね。
そして、息子が病院に運ばれて時間を稼いでいる間に、夫に最後通告をした可能性が高いです。
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第12話』の見所とまとめ
第12話では、真壁陽子が夫への復讐を辞めようともしなかったのですが、息子がどうなるのか?興味津々ですね。
それにしても、あの息子は年齢が若いから仕方ないかもしれませんが、かなり甘ったれた印象を受けます。
不倫をした父親だけの味方をするなど、少し考えられませんね。