引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第66話』で、田邊彰久が槙野万太郎を家に呼びますが、それには深い理由があったので詳しく紹介します。
朝ドラ『らんまん 第66話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
- 井上竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 井上竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の学生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の学生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の学生で、少しぽっちゃりした生徒
- 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
- クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
- 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
- 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
- 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
- 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
- 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
朝ドラ『らんまん 第66話』のストーリー
西村寿恵子は、槙野万太郎と共に、十徳長屋に移り住んで、朝早くから働こうとするので、周囲の住民から「もう少し休んでいたら、どうだい?」と言われるほどでした。
それでも天気が良いので、植物の保管を考えたら、いつまでも休んでいられなかったので、テキパキと動いていて、夫のために、おにぎりまで用意してあげます。
槙野万太郎は、おにぎりを持っていき、東大へ行くと、膨大な量の植物の標本が置かれていたので、驚いてしまいました。
新しく入ってきた生徒たちからは、新種を見つけた人物として崇める者や、小学校を中退した事を聞いてくる者もいました。
それでも、久しぶりに、波多野泰久や藤丸次郎たちと会うと、教授が東大まで行ったのに、新種として認めるには、もう少し資料を送って欲しいと言われてしまった事を教えられます。
藤丸次郎は、教室に戻ると、外国語をうまく喋られず、田邊彰久教授から「最上級生が、こんなものも喋られないのか?」とキツく叱責されてしまい、2年生も喋る番になり、緊張感が漂ってしまいます。
徳永政市助教授たちがやってきたので、槙野慎太郎は「土佐から戻ってまいりました」と挨拶をすると、田邊彰久教授もやってきました。
土佐で新たに採集した植物を見せようとしたら、田邊彰久教授から「いや、これから講義が始まるから、邪魔になる。これから、槙野が植物を採集したら、まずは私に最初に見せなさい」「はい、分かりました」
田邊彰久教授は、自分の家にも来るように言ってきて、周りの者は静まり返ってしまいますが、一体、何を企んでいるんどえしょうか?
『田邊彰久が槙野万太郎を家に呼ぶ深い理由』
槙野万太郎が採集した植物は新種として認められたのに、田邊彰久教授が用意していたものは、新種として認められませんでした。
そんな時に、家に呼ぼうとするので、槙野万太郎を手なずけて、これから新種の植物を採集できた手柄を少しだけ横取りしようと考えているのではないでしょうか?
結婚した時のお祝いとして、プレゼントしようとしているのは、あくまでも口実であり、新種の植物を採集しやすくするために、槙野万太郎を利用するつもりなのでしょう。
朝ドラ『らんまん 第66話』の見所とまとめ
65話でも、田邊彰久の悪い部分が少し出てきて、今後も、ひと波乱もふた波乱もありそうですね。
槙野万太郎と寿恵子の新婚生活が始まってしまいましたが、演技とは言え、浜辺美波さんが結婚生活を続けている姿を見ると、槙野万太郎に少し嫉妬したくなりますね。