吉川愛さんの演技力は高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介します。
- 吉川愛の『十二人の死にたい子どもたち』の演技力!上手なポイント
- 吉川愛の『のぼる小寺さん』の演技は下手なのか上手なのか紹介
- 吉川愛の『純愛ディソナンス』の演技力!下手ではなく上手?
- 吉川愛の演技力のまとめ
吉川愛の『十二人の死にたい子どもたち』の演技力!上手なポイント
映画『十二人の死にたい子どもたち』では、12人の少年や少女たちが集まり、集団自殺しようとしますが、なぜか、そこに十三人目の者がいて、それは遺体でした。
『誰だ、コイツは?』と思ってしまい、そんな遺体は無視して自殺しようと主張する者もいれば、もしも殺人であれば自殺した後に問題になると主張する者まで出てしまいます。
吉川愛さんは11人目のマイという女性を演じていて、どもって喋るタカヒロという男子に少し苛立ってしまうシーンで、表情をゆがめて演じていました。
そのイライラする演じ方はリアリティがあり、吉川愛さんの演技がいかに上手か分かるシーンでした。
これだけ演技力が高いので、今後も吉川愛さんがスリラー映画に出演するのかどうか?その辺りに期待が持てる作品でもありましたね。
吉川愛の『のぼる小寺さん』の演技は下手なのか上手なのか紹介
映画『のぼる小寺さん』では、卓球部の近藤(演:伊藤健太郎)は、クライミングに頑張る小寺(演:工藤遥)に見とれてしまいます。
それまで、卓球の練習に頑張る事がダサいと思っていただけに『なんで、小寺さんは、あんなに頑張れるんだろう?』と思いますが、次第に、小寺に感化されて、近藤の心境に変化が現れていきます。
倉田梨乃(演:吉川愛)は、キャンプをした後に、車で帰ろうとしたら、小寺に出会いますが、手が豆だらけでボロボロになっている事に驚いてしまいました。
そこで「ネイルをやらないの?』と聞いてみると「うん」「マジ?やってあげようか」「うん」
吉川愛さんが、小寺が岩山に登ろうとする事に驚いたり、彼女を利用しようとして微笑んだりして、様々な表情を見せてくれました。
それは演技力が高くなければ出来ない事であり、この映画を見れば、吉川愛さんの演技は下手ではなく、上手である事がよく分かるハズです。
吉川愛の『純愛ディソナンス』の演技力!下手ではなく上手?
ドラマ『純愛ディソナンス』では、和泉冴(演:吉川愛)は、なぜ小坂由希乃先生が辞めてしまったのか?その原因を探そうとしていたら、他の教師・新田正樹(演:中島裕翔)と親密な関係になっていきます。
新田正樹にとっても、小坂由希乃(演:筧美和子)は、よき理解者だったので、その教え子の和泉冴を放って置けなかったのです。
やがて、二人は恋人同然の関係になっていきまうが、和泉冴の母親が二人の関係に気づいて、学校まで乗り込んで大暴れしてしまいます。
ところが、学校で信じられない事実が判明して、和泉冴はショックを受けながらも学校を卒業した後に、再び新田正樹と出会います。
新田正樹は、同じ学校の教師だった碓井愛菜美(演:比嘉愛未)と婚約をしていました。
その事実を知ってしまい、心がかき乱されそうになりますが、碓井愛菜美はあざ笑うかのように、彼女を挑発するような行動を起こしていくのです!
www.akira-movies-drama.com吉川愛さんは、このドラマで、禁断の恋に突っ走ろうとしたり、自分を好きになった男の思わぬ行動に怒ったりする役を熱演していました。
怒るシーンでは、凄い剣幕で、その迫力のある演技力は、見る者を圧倒させるものがありました。
吉川愛さんの演技は下手ではないかと思っている方には、是非とも、このドラマを見て欲しいですね。
吉川愛の演技力のまとめ
女優の吉川愛さんは、子役の時から演技のお仕事をしてきたので、その演技力は確かなものがあります。
2023年以降になっても、ドラマの出演を続けているので、今後も多くのドラマで見る事が出来るでしょう。