深田恭子の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

深田恭子さんの演技力は高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介します。

深田恭子の『リング2』の演技力!下手に見えてしまう理由

映画『リング2』では、呪われたビデオテープ(動画を観れる古いソフト)を観たら、1週間以内で亡くなっていく事件が発生してしまいました。

沢口香苗(演:深田恭子)も、その呪いのビデオテープを観てしまいましたが、ダビングしたビデオテープを人に観てもらったら、助かると言われていたので、TV局の岡崎に観てもらう事になったのです。

ところが、岡崎は、途中で怖くなってしまい、その約束を破ってしまい、沢口香苗に恐ろしい呪いが迫ってしまいます。

www.akira-movies-drama.com深田恭子さんは、まだ女子高生の時だったという事もあり、まだまだ表情は硬くて、無表情になっている上に、喋り方も、ほぼ棒読みでした。

どうしても、まだ演技が下手に見えてしまうシーンでしたが、まだ若い時だったので、仕方のない所でしょう。

深田恭子の『神様、もう少しだけ』の演技は下手ではなく上手?

(上の動画は、ドラマ『神様、もう少しだけ』の主題歌になった曲です)

ドラマ『神様、もう少しだけ』では、叶野 真生(演:深田恭子)が、学生の時に、音楽プロデューサー・石川啓吾の大ファンであり、彼のライブを見たいために、金を稼ぐ必要がありました。

そこで、好きでもない男と一緒に寝てしまって金を稼いでしまい、それは1回だけの過ちで済むハズでした。

ところが、その行為によって、叶野 真生はエイズを移されてしまい、学校で嫌がらせを受けるようになります。

叶野 真生は、その嫌がらせに敢然と文句を言うほど、芯の強い女性でした。

やがて、憧れの石川啓吾と出会い、周りから妨害されながらも結婚する事ができます。

愛する男性との間に子供が生まれて、出産しようとしますが、病状が重くなっていく一方でした。

深田恭子さんは、このドラマでも、あまり表情を変える事は少なかったのですが、感情のこもった演技を見せて、その迫力や、切なくも力強い訴え方は多くの視聴者を感動させたのです。

初回から、18.2%という高視聴率でしたが、刺激的なストーリーと、深田恭子さんの熱い演技もあって、最終回の視聴率は28%を超えました。

まさに、深田恭子さんの代表作と言える物であり、この作品がなければ、現在の深田恭子さんの地位は違ったものなっていたでしょう。

深田恭子の『平清盛』で時代劇の演技力がアップ!

引用:https://www.oricon.co.jp/prof/222878/photo/p0020180423094046700152448442510/

現代ドラマに多く出演している深田恭子さんですが、大河ドラマ天地人』に出演した時は、時代劇特有の重厚な演技ではなく、あまり演技が上手に見えませんでした。

ところが、その後に出演した大河ドラマ平清盛』では、平清盛を支える妻を熱演していて、重厚な演技に変わっていました。

時代劇でも、違和感のない演技になっていて、深田恭子さんがいかに努力をしている女優なのか?分かる変化でしたね。

深田恭子の演技力のまとめ

女優の深田恭子さんは、ホラー映画では迫力があまり足りないように感じた方もいるかもしれませんが、大河ドラマでは何回も出演した事によって、演技力がアップしていきました。

そのため、今後もホラー作品に出演する回数が多くなっていけば、もともと演技が上手な方なので、ホラー系の演技力もあがっていく可能性は高いですね。