桜田ひよりたちの3つの名言を紹介!映画『交換ウソ日記』

映画『交換ウソ日記』では、黒田希美(演:桜田ひより)がイケメン男子の勘違いで、偽りの交換日記をする事になり、途中で辞められなくなりました。

そんな純愛映画で、桜田ひよりさんたちの3つの名言があるので、詳しく紹介します。

映画『交換ウソ日記』のキャスト

日本の青春映画『交換ウソ日記』は、2023年7月7日から公開されました。

監督&脚本

  • 監督:竹村謙太郎
  • 脚本:吉川菜美
  • 原作:櫻いいよ

登場人物&俳優

  • 瀬戸山潤(演:高橋文哉)学校で一番モテるイケメン男子
  • 黒田希美(演:桜田ひより)瀬戸山潤に勘違いされて交換日記をする女子
  • 松本江里乃(演:茅島みずき)瀬戸山潤に好かれていた女子で、黒田希美の親友
  • 米田晴人(演:曽田陵介)瀬戸山潤の親友
  • 林優子(演:齊藤なぎさ)黒田希美と松本江里乃の親友で、米田に片思い中
  • 矢野大翔(演:板垣瑞生)黒田希美の元カレで、放送部の先輩

映画『交換ウソ日記』のストーリー

瀬戸山潤は、移動教室の時間になるので、自分の机の中に置き手紙を残して、教室を出て行きました。

その後に、違うクラスの生徒たちが入って行って、黒田希美が着席すると、机の中に置き手紙があったので見てみると、学校で一番モテるイケメン男子・瀬戸山潤から、好きだった事が書かれていたのです。

『まさか、あの瀬戸山くんが私の事を?』と思ってしまい、驚いてしまいます。授業が終わり家に帰ってから『瀬戸山くんの事をよく知らないので』と断りの手紙を書いて、翌日に学校の下駄箱にそっと入れました。

しかし、瀬戸山潤は再び手紙を書いて『よく知らないなら、よく知ってから、松本江里乃にもう一度告白する』と書いていきます。

黒田希美は、手紙を再び見てみると『瀬戸山くんが好きだったのは、私じゃなくて、江里乃だったのか!』とショックを受けてしまいます。

しかし、好きだった男子からのラブレターを辞められず、ズルズルと交換ウソ日記を続けてしまいます。

『いつか、こんなウソはバレるのに』と思いながらも、ついに、そのウソがバレてしまい、手紙に『お前、誰?』と書かれてしまいます。

どうしようと悩む中、親友の松本江里乃は、全てを知った上で、黒田希美の事を許して、優しく背中を押してくれました。

黒田希美は、ウソを付いていた事を謝りながら、瀬戸山潤と松本江里乃が上手くいく事を願った文章を手紙に書いて、昼休みに放送部の活動を始めます。

瀬戸山潤は、手紙に書かれた内容を見て、あわてて駆け出して、放送の部室に入り「黒田、お前、ふぜけるなよ!」と怒ってしまいます

はたして、二人の恋は、どうなってしまうのでしょうか?

桜田ひよりたちの3つの名言』

桜田ひよりさんたちの3つの名言は、以下の通りです。

あとでも出来る日が来る

瀬戸山潤(演:高橋文哉)は、家庭環境が大変だったので、夢中になっていたサッカーを諦めるしかありませんでした。

「あの時は、何で、俺が我慢しなくちゃいけないんだと思ったけど」と愚痴を少しこぼしてしまうと、黒田希美(演:桜田ひより)から「今は出来なくても、あとでも出来る日がくるから」と励まされます。

多くの人が好きな事を諦めなくてはいけない時があると思いますが、この名言を思い出せば、少しは気持ちも落ち着く事でしょう。

クレームが来ても負けない気持ちが欲しい

生徒たちが、恋愛・部活・勉強に悩んでいくだけで『クレームが来ても、負けない気持ちが欲しい』という名言も飛び出しました。

この言葉は、生徒でなくても、サービス業をしている方や、営業の方であれば、痛感させられる言葉でしょう。

もしも、クレームに嫌気をさしている時には、この名言を思い出して、負けないで頑張って欲しいですね。

やる前から諦めるな

黒田希美(演:桜田ひより)は、バスケットボールでシュートを打つように促されますが「私、下手だから」と、自分自身を卑下(ひげ)してしまいます。

しかし、瀬戸山潤から「やる前から諦めるな」と言われて、シュートを打つ練習に付き合ってもらい、大事な学校のイベントでシュートを決められて、大喜びします。

ありきたりの名言とも言えますが、すぐに諦めがちな方には、大事にして欲しい言葉ですね。

『交換ウソ日記』と他の映画を比較

黒田希美(演:桜田ひより)が、イケメン男子から、勘違いされて、手紙で告白されてしまい、交換ウソ日記を始める事になりますが、それによく似ている映画が『なのに、千輝くんが甘すぎる。』です。

如月真綾(演:畑芽育)が、失恋したばかりで落ち込んでいた時に、イケメン男子の千輝彗(演:高橋恭平)から「俺と片思いごっこする?」と誘われて、偽りの恋人関係になっていきます。

最初は、偽りの関係だったのに、本当に相手を好きになっていき、その過程が、黒田希美(演:桜田ひより)と、よく似ています。

似ている作品なので、2つの作品を見比べてみて、どのような違いがあるのか探してみるのも悪くはないでしょう。

www.akira-movies-drama.com

映画『交換ウソ日記』のまとめ

引用:https://movies.shochiku.co.jp/koukan-usonikki/

交換ウソ日記を見た感想について、詳しく解説します。

映画『交換ウソ日記』のオススメ層

純愛映画ですが、男女の恋愛よりも、女子同士の友情にも力を込めて作られているので、女友達で一緒に見るのも悪くはありません。

あとは、少し好きな男子と恋愛をしたいと願いがちな方が見ても、満足しやすいストーリーになっていますね。

  • 女子同士:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 片思い中の女子:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️

映画『交換ウソ日記』の残念な所

瀬戸山潤が、カラオケで黒田希美に「お前は自分の意見がねぇの?友達の事を悪く言われて、へらへらしているだけで、見ていてイラつくんだけど」と暴言を放ってしまいます。

いくら何でも、ありえない言葉であり、この映画で最も残念なシーンでしたね。

映画『交換ウソ日記』の見所

この映画を見る前までは、純愛映画だろうと思っていましたが、想像していた以上に、女子同士の友情が美しくて、こんな関係でいられるのは、映画やドラマだけの世界だろうなぁと思ってしまうほどでした。

友達に裏切られたと思い怒ってしまっても、あとで謝って仲直りしたり、偽りの交換日記を続けていた友達を許して応援したりして、そのシーンは今作の大きな見所です。