中田青渚の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

中田青渚さんは、アイドルのようにキュートな顔立ちをしているので、演技力は高いのか興味がある方は多いでしょう。

そこで、中田青渚さんの演技は上手なのか下手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

中田青渚の『しょうもない僕らの恋愛論』の演技は下手?

引用:https://www.ytv.co.jp/renairon/

ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』で、筒見拓郎(演:眞島秀和)が40代にもなって、子供から不審者扱いされてしまい、ショックを受けてしまいます。

そんな時に、学生時代に好きだった谷村安奈から、スマホに友達申請の連絡が来て驚いてしまいます。

悩んだ末に、会ってみると、そこにいたのは谷村安奈とよく似ている女子高生でした。

『誰だ?』と思っていたら、それは好きだった谷村安奈の娘・くるみ(演:中田青渚)でした。

実は、谷村安奈も筒見拓郎の事が好きだったので、くるみは『自分の母が好きな男が、どんな人間なのか?』と思い、それを確かめたくて、母の名前を語って会いたくなったのです!

www.akira-movies-drama.com中田青渚さんの役は、母が好きだった男に興味を抱きますが、年齢差のある男性に気になってしまうので、凄く難しいものがありました。

にこやかに喋っている時は、不自然さはありませんが、落ち込んだり、怒ったりする時は、それほど表情に変化がなかったので、その辺りは演技が少し下手に見えてしまう所でしたね。

中田青渚の『見えない目撃者』の演技力!驚異的なほど上手

映画『見えない目撃者』では、浜中なつめ(演:吉岡里帆)が、交通事故を起こして、弟を亡くしてしまい、自分は失明してしまいます。

自分自身を責める日が続けていましたが、何者かに拉致されていく女性の悲鳴を聞いてしまい、なんとか少女を助けようと奔走します。

拉致された少女・レイサ(演:中田青渚)は、恐ろしい男に監禁されてしまい、以前から閉じ込められていた少女は別の部屋に連行されて殺害されてしまうのです。

中田青渚さんは、恐ろしい男に殺されてしまうかもしれないと恐怖に怯える役を熱演していましたが、生気を失い震え上がる表情は演じているとは思えないほど、上手でした。

もしも、中田青渚さんの演技は下手ではないかと思ってしまう方には、是非とも、この映画を見て欲しいですね。

中田青渚の『らんまん』の演技力!下手か上手か紹介

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん』では、槙野万太郎(演:神木隆之介)は、植物学の道を歩もうとしていて、東大の教授・田邊彰久(演:要潤)に協力してもらおうとしました。 

当初は、東大の出入りする事を認めてくれて、自分が採集した植物を外国まで持って行ってくれて、良好な関係がいつまでも続くかに見えました。

ところが、外国で、田邊彰久よりも槙野万太郎のほうが認められるようになっていくと、次第に嫉妬されてしまい、自分のためだけに植物を採集するように要求されてしまいます。

田邊彰久の妻・聡子(演:中田青渚)は、そんな会話があったとは知らず、槙野万太郎の妻の寿恵子(演:浜辺美波)と仲良くなってしまうのです。

www.akira-movies-drama.com中田青渚さんは、らんまんで登場している回数が、まだ少ないので、判断は難しい所ですが、あまり表情を変えるシーンがありませんでした。

そのため、中田青渚さんの演技が下手と思ってしまう方はいるかもしれませんが、夫に何とか尽くそうとする、いじらしい妻を演じるさいに、表情ではなく、かしこまった所作で演じきっていました。

表情をあまり変えなくても、夫に対する想いを演じていて、この辺りは中田青渚さんの演技が上手く感じられる所でしたね。

中田青渚の演技力のまとめ

中田青渚さんは、映画『見えない目撃者』で、拉致されて恐怖に怯える役を見事に熱演したり、朝ドラ『らんまん』では気難しい夫を優しく支えたりして、様々な役を演じ分けていました。

その作品によって、違うイメージに見えてきますが、それは、中田青渚さんの表現力や演技力が凄く高い証拠と言えるでしょう。