浜岡妙子が謝罪会見で頭を下げる時間を短くした理由！ドラマ『この素晴らしき世界第1話』

ドラマ『この素晴らしき世界第1話』では、浜岡妙子（演：若村麻由美）が謝罪会見で頭を下げますが、あまりにも時間が短かったので『もう少し長く、頭を下げたほうが良いのではないか？』と思った事でしょう。

実は、頭を下げる時間を短くする事に、大きな意味があったので詳しく紹介します。

この素晴らしき世界は、2023年7月20日から放送開始されました。

浜岡妙子は、ラビットマートでパートとして働いていましたが、真由美が新人パートの育田詩乃が同じ失敗をして、ふたりは思わず口論してしまいます。

以前にも、パプリカと赤ピーマンを間違えて混ぜてしまったいたので、メモを取るように言われても「メモを取っても、忘れては仕方ないでしょう」と反論してしまうのです。

何とか仲介してあげて、へとへとな感じで、家に帰ると、怪しげな男性がインターフォンを鳴らすので『誰？』と身構えてしまいます。

あまりにも警戒してしまうので、男性は「それじゃ、こうしましょう」と提案して、交番の前で落ち合う事にして「ここなら、大丈夫でしょう。何かあれば、交番にかけこめますので」

「はぁ」と言いながらも、警戒を緩めずに見つめていると「実は、あなたに良い仕事があるんです」と説明されます。

実は、大女優の若菜絹代が裏社会の男性と不倫をしてしまった事があり、それをマスコミにかぎつけられてしまい、謝罪会見を開く事になっていました。

しかし、若菜絹代は外国へ逃亡してしまい、困り果てた芸能プロダクションは「300万円を支払うので、替え玉として謝罪会見に出て欲しい」と頼み込んできたのです。

あまりにも高額なギャラに、ついに負けてしまい、謝罪会見を開く事になったら、意外と大成功をして、芸能プロダクションの比嘉莉湖社長は、ひと安心します。

ところが、外国にいた若菜絹代が倒れてしまったので、引き続き、大女優の替え玉を続けてもらうように頼まれてしまうのです！

浜岡妙子（若村麻由美）は、謝罪会見で、頭を下げる時間が短かったので『もう少し、頭を下げる時間を長くするべきではないか？』と見えたかもしれません。

実際に、芸能人が謝罪会見を開くと、マスコミは、頭を何秒まで下げていたのか？数えて報道する時があります。

それだけ、謝罪会見で、頭を下げる時間は大事なものです。

実は、頭を下げている時間が長すぎると『ただのパフォーマンスだろう』と思われてしまいがちです。

そのため、あまり長すぎず『45度頭を下げ、４秒止める』が効果的なのです。

浜岡妙子は45度くらいで、3秒程度まで下げていたので、まずまず、理想的な長さと言えるでしょう。

あまり、パフォーマンスと見られない程度に頭を下げた事も、この謝罪会見が成功した要因の一つと言えますね。

引用：https://www.fujitv.co.jp/subaseka/

第1話から、浜岡妙子が大女優の替え玉の謝罪会見を開いて、なかなか面白い展開でしたね。

平凡な主婦が、いきなり大女優と振る舞うのは、なかなか珍しいドラマなので、次回はどのような展開を見せるのか？楽しみにしたい所です。