グレース(ヘイリー・アトウェル)が間接的にイルサを殺害?映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、イルサがガブリエルによって殺害されます。

しかし、そんな事になったのは、グレースに責任があるので、その理由について紹介しましょう。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のキャスト

アメリカ合衆国のアクション映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、日本では2023年7月21日に公開されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のストーリー

海底で、敵から感知されない潜水艦が進んでいたら、なぜか敵に感知されてミサイルが発射されてきたので、急いで囮(おとり)となるミサイルを発射します。

ところが、敵方のミサイルや潜水艦が忽然(こつぜん)と消えてしまい『どうなっているんだ?』と困惑する中で、発射したミサイルが角度を変えて、こちらに向かってきて着弾して、撃沈してしまいました。

砂漠の奥地で、イーサンは、敵の監視をくぐりぬけながら、光を利用して、イルサに合図を送ろうとします。

途中で、敵に気づかれて襲撃されますが、二人で協力して、なんとか敵を撃退しました。

しかし、イーサンは、2つの鍵を探す任務を達成しなくてはいけませんでした。人類は、デジタル技術に頼っていて、この2つの鍵を利用したら、デジタル技術を悪用して世界制覇するのも夢ではありませんでした。

イーサンは、イルサと協力して、二つの鍵を手に入れたのに、空港でグレースに鍵をすられてしまって、あわてて取り戻そうとします。

イルサを捕まえては、協力するフリをされて、途中で裏切られて、また捕まえては途中で裏切られての繰り替しになってしまいました。

その一方で、パリスは、大型車を使って、イーサンたちを執拗に狙っていき、市街地で激しいカーチェイスを行なっていきます。

グレースは、アラナに変装して、キトリッジに2つの鍵を渡して、取引しようとしますが、ガブリエルは列車が事故を起こすように細工していました。

イーサンは、仲間と連絡を取り合いながら、崖の上からバイクでダイブして、列車に乗り込もうとしますが、うまく行くのでしょうか?

『グレース(ヘイリー・アトウェル)のせいでイルサが死ぬ』

引用:https://eiga.com/movie/97229/gallery/14/

イーサンは、2つの鍵を巡って、ガブリエルと何度も戦う羽目になってしまい、イルサが応戦しようとします。

しかし、イーサンがいない間に、イルサはガブリエルに刃物で刺されてしまって、命を落としてしまいました。

一見すると、ガブリエルのせいで、イルサが殺害されたようにしか見えませんが、そもそもグレース(ヘイリー・アトウェル)が何度もイーサンを裏切らなければ、こんな苦しい展開にはならなかったハズです。

そういった事を考えれば、イルサが殺害されたのは、グレースのせいと言えるでしょう。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』と他の映画を比較

今作で活躍していたトム・クルーズさんにとって、代表作は『ミッション:インポッシブル』だけではなく『トップガン』シリーズもあります。

トップガンは、アメリカ合衆国で集められたエリート中のエリートが戦闘機に乗り、難しい任務をこなそうとします。

今作は地上戦が多いのですが、トップガンは空中戦が展開されて、違う魅力があるので、2つのシリーズを見比べてみるのも悪くはないでしょう。

www.akira-movies-drama.com

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のまとめ

引用:https://eiga.com/movie/97229/gallery/32/

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のオススメ層

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEでは、激しいカーチェイスが行われたり、断崖絶壁からダイブするシーンなどがあるので、アクション映画が好きな方にはオススメの作品です。

しかし、高い所から落ちないのか?ハラハラするシーンが多いので、高所恐怖症の方には、あまりオススメできません。

  • 高所恐怖症の方:⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の残念な所

お金をかけたアクションシーンが多くて、見応えはありますが、3時間近くもあるのは、やはり長すぎます。

映画館で見るのは、もはや過酷と言えるほどの長さであり、トイレが近い方には苦痛でしかないでしょう。

さらに、グレースが何度も裏切ってしまい、同じような事が続いてしまうのは、見ていて『またか』と思ってしまう所があるので、そのあたりも残念な所でしたね。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の見所

パリス(演:ポム・クレメンティエフ)が、獲物を狙うような目で、不敵な笑みを浮かべて、イーサンを執拗に狙うのは、かなり弾けた感じがして、今作の大きな見所でしたね。

さらに、トム・クルーズはいくつになってもカッコいい感じがするので、トム・クルーズファンにとっても見応えのあるアクション映画でした。