ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』では、仲川有栖が、仲川真理(美村里江)を良い母親と思っていましたが、それは父親のお陰だったので、その理由について紹介しましょう。
- ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』のキャスト
- ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』のストーリー
- 『仲川真理(美村里江)が良い母親に見えたのは父親のおかげ』
- ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』のキャスト
18/40〜ふたりなら夢も恋も〜は、2023年7月11日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 仲川有栖(演:福原遥)美術館の学芸員志望の女子高生
- 成瀬瞳子(演:深田恭子)アートスペシャリストのアラフォー
- 黒澤祐馬(演:鈴鹿央士)プロダンサー志望の成修大学4年生
- 加瀬息吹(演:上杉柊平)美術品の『ファインアート運送』のドライバー
- 仲川市郎(演:安田顕)仲川有栖の父親
- 仲川真理(演:美村里江)仲川有栖の亡き母親
- 西村世奈(演:出口夏希)有栖の高校の同級生
- 根本留依(演:長澤樹)有栖の高校の同級生で親友
- 成瀬貴美子(演:片平なぎさ)成瀬瞳子の母親
- 麻生康介(演:八木勇征)仲川有栖の彼氏
- 麻生由美子(演:シルビア・グラブ)麻生康介の母
- 光峯綾香(演:嵐莉菜)黒澤祐馬の幼なじみ
- 森尾恵美(演:鈴木ゆうか)仲川有栖の大学の同級生
- 鈴江真子(演:荒川ちか)有栖の大学の同級生
- 柴崎薫(演:松本若菜)瞳子の高校からの親友
- 山辺桃子(演:ほのか)看護師
- 伊藤茜(演:佐野ひなこ)成瀬瞳子の直属の部下
- 鮫島勇樹(演:葵揚)テクノロジーデザインチームのリーダー
- 浜田きらら(演:菊池日菜子)成瀬瞳子や伊藤茜のアシスタント
- 寺田孝志(演:浦井のりひろ)本部長で、成瀬瞳子の直属の上司
- 黒澤祐一(演:髙嶋政宏)不動産会社『BVリアルエステート』の社長
- 本橋和也(演:坂口涼太郎)アートカフェの店長
- 三上ミカ(演:ゆめぽて)アートカフェの店員
ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』のストーリー
成瀬瞳子は、仲川有栖は父親に妊娠した事を伝えないで、無理なブラックバイトまでするようになった事を気にして「これからは、私と一緒に住んでもらいます」と言い切ってしまいます。
「えぇ?なんで、成瀬さんは関係ないじゃないですか」と反論されますが、二人で一緒に住んで、仕事を手伝ってもらう事になりました。
成瀬瞳子は、仲川有栖の学習机を運ぶ事になりますが、運悪く、仲川市郎が運ばれていく学習机を見てしまい『あれは、娘の!』と思ってしまって、タクシーの運転手に「あのトラックを追いかけて下さい」
タクシーで、学習机が運ばれて行く先の成瀬瞳子のマンションへたどり着いてしまいました。
全て運び終わって、特別に引越し作業をしてくれたファインアートの社員たちが立ち去ると、今度は仲川市郎がインターフォンを鳴らして「あの作って、うちの娘のですよね?」と部屋に入ろうとします。
「有栖いるのかぁ?」と呼びかけると、仲川有栖は、ついに観念をして、部屋から出てきました。
「あの、バイト先の上司が、なぜ、ここまで娘にしてくれるんでしょうか?父親として、その理由を聞きたいんです」
仲川有栖は「妊娠をした」と言い出すので「誰だ、相手は?そいつを連れてきなさい!」「もう別れた。もう関係ない。私一人で育てる」「そんな事ができる訳ないだろう!今すぐ堕ろしなさい」
「私の赤ちゃんを勝手に殺さないで。だから、言いたくなかった」と口論してしまいます。
はたして、親娘の絆は、どうなっていくのでしょうか?
『仲川真理(美村里江)が良い母親に見えたのは父親のおかげ』
仲川真理(美村里江)は、父親から「子供を育てるのが、どれだけ大変だと思っているんだ!堕ろしなさい」と言われてしまい「お母さんなら、絶対に、そんな事を言わなかった」と反論します。
父親に比べて、早く亡くなってしまった母親が良く見えていたようですが、それは父親のお陰と言えるでしょう。
なぜなら、父親には父親の役割があり、母親には母親の役割があるからです。
親が二人いた時だからこそ、母親がよく見えた所があります。
例えば、家庭によっては、父親が厳しく叱って、そのあとに母親が慰めてあげるケースがあります。
父親は憎まれ役になりやすい時があるので、母親がよく見えるのは父親のおかげと言えますね。
今では、母親が亡くなってしまい、父親が母親の役割まで一人でしようとしたので、その無理がたたって、父親が悪く見えてしまったのでしょう。
ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 第3話』の見所とまとめ
第3話では、仲川真理(美村里江)が良い母親に見えていますが、父親なりに頑張っていたからこそ、母親がよく見えたのでしょう。
しかし、女性にしてみれば「堕ろしなさい」と言われたら、反発したくなるので、父親と喧嘩したくなる気持ちは分かりますね。