ドラマ『シッコウ 第6話』では、真琴(演:毎田暖乃)は抵当権で家を追い出される事になりますが、この抵当権は長期ローンで有利になる事があります。
そこで、なぜ抵当権で長期ローンが有利になるのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『シッコウ 第6話』のキャスト
シッコウ!!〜犬と私と執行官〜は、2023年7月4日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:大森美香
- 演出:田村直己&星野和成&高橋貴司
登場人物&俳優
- 吉野ひかり(演:伊藤沙莉)犬好きな女性で、執行補助者
- 小原樹(演:織田裕二)犬嫌いな執行官
- 栗橋祐介(演:中島健人)執行官室の事務員
- 間々田稔(演:菅原大吉)最年長の執行官
- 渋川万亀(演:渡辺いっけい)ベテラン執行官
- 日野純二(演:勝村政信)執行官室の室長
- 長窪桂十郎(演:笠松将)運搬を担当する執行補助者
- 奈良井司(演:皆藤空良)運搬担当の執行補助
- 砥沢譲吉(演:六角精児)鍵あけを担当する執行補助者
- 須賀川悟(演:モロ師岡)執行官を監督する人物
- 由比千尋(演:ファーストサマーウイカ)保護動物カフェの店長
- 三戸夏奈(演:駒井蓮)動物病院の看護師
- 青柳昌代(演:宮崎美子)ひかりのアパートの大家
- 鵜沼雪乃(演:中川紅葉)トリマー
- 上野原美鶴(演:板谷由夏)ひかりを秘書兼事務として雇う社長
- 頼子(演:千葉雅子)長窪桂十郎の母親
- 佐久山伸司(演:でんでん)息子のせいで家を追い出されようとする男性
- 真琴(演:毎田暖乃)佐久山伸司の孫
ドラマ『シッコウ 第6話』のストーリー
長窪桂十郎は、吉野ひかりに「俺と付き合って欲しい」と頭を下げると、腕を引っ張っていき、二人で外へ出て行きました。
由比千尋は「これって、青春じゃん」と、胸をときめかせてしまいますが、栗橋祐介は「どこが!」と戸惑ってしまいます。
二人が気になってしまい、栗橋祐介は密かに尾行して行き、喫茶店で様子を見守る事になりました。
長窪桂十郎は、母親に「俺、この人と結婚する事にしたから」と言うと「そんなものは、お前は決める事じゃない!神様が決める事だ」と怒鳴られてしまいます。
その怒鳴り声にうんざりとした表情を浮かべてしまいますが、吉野ひかりが取りなしてくれた上に、栗橋祐介も出ていって、一緒に母親を説得する事になりました。
小原樹は吉野ひかりを連れて、ある家を訪れて、佐久山伸司に「息子さんが、あなたの家を競売にかけて、ここは抵当に入れられているので、明け渡してもらう必要があります」と説得します。
「そんなものは知るか!」と怒鳴りつけられますが、あわてて壁に紙を貼っていき「いいですか?勝手に紙を破ると、刑事罰に処せられますからね」と逃げるように出ていきました。
真琴は「おじいちゃん、大丈夫?」と心配になりますが、佐久山伸司は「心配するな」と、声をかけられて、あくまでも祖父は家を明け渡すつもりはないようでした。
この家を購入しようと考えていた夫婦は、いつまでも家に住めなくて困ってしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?
『真琴(毎田暖乃)を苦しめた抵当権は長期ローンで有利になる』
真琴(毎田暖乃)は、父親が勝手に、家を競売にかけてしまって、祖父と一緒に追い出される事になってしまいました。
一見すると、人を苦しめるような制度に見えたかもしれませんが、抵当権は家を長期ローンで購入する時に、大きなメリットがあります。
参照元:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/teitouken/
それは、金融機関から、金利が安い状態で住宅ローンを組める点です。自宅が銀行の担保にされてしまいますが、金利が安くなるのは、長期ローンを組む上で有利になります。
返済が滞ると、差し押さえられるリスクがありますが、不動産に抵当権を設定しない『無担保ローン』で長期ローンを組むと、あまりお金を多く借りられない上に金利が高くなります。
そのため、長期ローンを組む場合には、デメリットも考慮した上で、抵当権がつけられるのかどうか?考えたほうが良いです。
ドラマ『シッコウ 第6話』の見所とまとめ
真琴(毎田暖乃)が、祖父と共に追い出されるのは、ひどい話だと思いますが、それは父親が悪いので、なんとも、やりきれない内容でしたね。
こんな事なら、父親のほうに行って、他のものを差し押さえれば良いのにと思ってしまいますが、やはり、この世の中は真面目な人間がバカを見るようになっているのでしょう。
そう考えると、もう少し住みやすい国になるように、法律を変えていく事も重要ですね。